週末は‟天草宝島国際トライアスロン大会”に参戦!
土曜の仕事が終わる否や(まだみんなが掃除してるのに)出発。
今回はサポートなしの一人旅だ。
睡魔と戦いながら5時には‟あましんスタジアム”の受付会場に着いた。
出遅れているので、このゴール地点の駐車場の明日の駐車券はもらえず、少し離れた場所になった。
からの、朝飯買い出し→給油→下見ラン→温泉(ぺルラの湯)
もう天草での動きは完成している!
風なし波なし。さて明日はどうか。
7時前にはいつものところで寝床設営し
ボチボチ歩いて飯食いに。
今回は町中華に行ったら、知った顔の九大のトライアスロンチームが来ていた。
生ビールは二杯で我慢
チャンポン唐揚げ定食で腹いっぱい!
車中泊の夜は早い。
ゼッケンの段取りしてたら、地元のチビッ子からのメッセージが入ってた。
優勝は無理だけど頑張ります!
この手紙で30秒は速くなるわ。
9時にはおやすみなさい。
日曜
5時起床
ガーミン先生によると、珍しくぐっすり眠れたようだ。
寝るときは暑かったけど、朝方は少し冷えて寝袋被るぐらい。
いなりと卵サンド詰め込んで二回トイレで軽量化して3分ほど先の駐車場に。
結果的には、こっちの駐車場のほうがトランジに近くて便利だった。
7時のトランジオープンに合わせて移動し、セットしたらヒマ。
スタートは8:45なんで間延びするな。
試泳の後も長くて、ウエット着た状態なんでダラダラ汗かいて結構消耗した。
8:45~スイムタイム申告順にローリングスタート。
10人づつ15秒間隔。
ライバルどもは全員僕の前で出るので、追い付けるかどうか?
隣はリハーサル大会で知り合った熊本のTさん。
健闘を誓いスタート!
波全くなし、透明度いい、水はちょっと冷たいのベストコンディション。
今までのレース経験では最高だと思う。
周りも同じレベルでバトルもなしで泳ぎやすい。
それなりに頑張って、というか全力出してスイム29:34(109位)
とりあえず目標の30分は切ったし、去年より1:36速い。
そしてバイク。
次男の知り合いがまだ大学に残っているので、ボクを知ってる九大のマネージャーが応援&写真撮ってくれた。
なんか慌ててて、ウエットの下脱ぐ前に靴下履くという(;^_^A
今回はレースだけど、アイアンマン前のマジ錬という側面もあるので、バイクはランのこと考えず全力で行く作戦。
というかいつも全力ですけど・・・・・
気温上がってきた。
ついサボりがちな水分補給を意識的にやる。
スイムへぼいので、バイクパートは抜きまくり。
しかしいつものようにスイム出遅れる熊本のTさんが10キロぐらいで追い付いてきた。
そこに付いていく。
いつもは千切れるけど、今回はつかず離れず。
20㌔の折り返しで佐賀のLさん(女性)に追いついた。
挨拶して追い抜いてちぎったと思ったら、しばらく走ったのぼりで抜かれるという・・・・・・
この3人に知らないTTのオジサンも混ざって、パックっぽくなっていいペースで前走者を抜いていく。
25㌔ぐらいで都城のTさんに追いつく。
良い感じ。
しかし審判のバイクに注意受けたので、前に出て逃げることにした。
熊本のTさんだけ付いてきて、最後の坂でやられた。
バイク1:13:52(64位)←前後のトランジ込み
去年より3:04速い
T2は靴ベラ差し込み方式やってみた。
左はすんなりいったけど、右は失敗(-_-;)
気温はもう宮古島
28℃だったらしい
走りだした瞬間は、これは走れない日かもと。。。。。。。
脚は重い。
最初のラップは4:50
良くも悪くもない。登りなんで。
次のラップは4:30
これは粘る価値ありそう。
この距離のトライアスロンのランは10㌔なんで、バイクの時に計画的に給水していれば補給は要らないと思っている。
給水って結構リズム狂うので。
しかし今回は3周回の一周ごとに止まって飲んで体にかけた。
結局最後までライバル二人(クラスは違う)の背中は見えず。
ラン46:04(64位)
これも去年より1:12速いが、ランはコース変わって登りが減ったので去年同等ぐらいかと。
そしてゴール
トータル2:29:30
初めて2時間半切った。
トライアスロン始めるときの目標だった。
簡単に達成できると思っていたけど3年かかったわ(-_-;)
とにかく3種目ともに去年を破るという公約は守った。
総合順位は66位 (完走396人)
去年とほぼ変わらずだけど、去年は西日本インカレと被って学生がほとんど出てなかったので値打ちは違う。
今年は九大トラ部だけでも上に12人はいる。
嬉しいおまけも
55~60クラス 3位(完走34人)
3位まで表彰らしいのでなんか送ってくるのかも。楽しみだ♪
一年目の秋のITUで3位になったことはあるけど、あの時はスイム短縮だった。
今回は正真正銘のOD(オリンピックディスタンス)での表彰台。
アイアンマンの副産物とはいえ、この年でもそれなりにやれば伸びしろあることが実感できました。
この二人に負けたのが悔しいけど!
さて次のレースはいよいよアイアンマン in オーストラリア
これはいわゆるひとつの人生のハイライトになる可能性ある。
順調に仕上がっていることはこのレースでも証明できた。
もう高強度は要らんので、ケガしないようスタミナ付けて行こう。