連日のエホバの証人への糾弾報道で心が疲れている方へ、、、
たぶん、まだエホバの証人組織による、長年の洗脳が完全に解けてなくて、かつて所属していた組織に対する、なにか憐れみに似たような感情のしこりが、心のどこかにあるのだと思います。
この感覚はいったい何なのでしょうか?自分なりに分析してみました。
エホバの証人組織は、明らかに極悪で打倒すべきなのに、同組織に極めて長い期間ずっと抑圧されてきたせいで、心のどこかで萎縮している事に気付かされます。
それで思い切り「カルト組織は悪だ」と主張することが難しいのかもしれません。
そして、他の方がそのように声高に叫ぶ声にも疲弊してしまうのかもしれません。まるで見たくないものを見てしまった後のような感覚です。
これはある種のカルト信者が抱える病なのかもしれません。
被虐待児が加害親に対して抱くような、ストックホルム症候群に近しい性質の。
なので、まともに闘えるマインドを持つためには、
ある程度の心のケアと心の修練は必要かもしれません。
覚醒したての方々は特にそうだと思います。
自分では「大丈夫」と思っていても、心が大丈夫でないと、サインを送ってきているのかもしれませんね。どうぞご自愛ください。
このエホバの証人組織は本当に罪深い存在です。
普段は、優しい顔をしながら、裏の姿は、極悪な悪魔なのですから。
そうなると、まるで、我々は、婆さんのフリしたオオカミに騙された赤ずきんちゃんみたいですね。