どうやら、宮台さん襲撃犯は、エホバの証人に関係していたそうです。
 ついにエホバの証人二世が、不幸な形で世間を騒がせるような時代になってしまいました。 
 山上容疑者とは状況が異なるものの、彼もまた不幸な人生を送っていた事が伺い知れます。

 倉光実容疑者の母親もカルト教団エホバの証人の熱心な信者という事で、間違いなくカルト組織の操り人形のような存在だったでしょうから、幼少期から通常の愛情が通うような関係性ではなく、自分の感情や思いが全く伝わらないという、非常に歪な親子関係だったに違いありません。

また機能不全家族でもあったでしょう。児童虐待で悪名高いエホバの証人組織ほど、家庭を破壊し機能不全にさせる宗教はありません。なので家庭内に信者が一人いるだけで、家庭はその狂人による狂信に巻き込まれてギクシャクしたものとなります。

 倉光容疑者が、この事件を単に世間を騒がせ、自分の境遇に注目してもらうために起こしたのだとしたら、宗教二世による二度目の事件となります。

 そうなると、この事件も、また害悪しかもたらさないカルト教団二世信者の不遇を起因とする事件に相当します。

以下、引用です。


「エホバの証人」に問い合わせると、倉光容疑者の母が現在も信者であるとしたうえで、「宗教活動の拠点ではないが、伝道活動に参加する前後に、友人とお茶や食事をするために別宅を使用していたようです」「倉光実さんはエホバの証人とは一切関係ありません」と回答した。“宗教2世”だったという倉光容疑者。いまだ犯行の動機は、何も浮上していない。

※「倉光実さんはエホバの証人とは一切関係ありません」→とはいえ、襲撃犯本人が信者ではなくても、家庭内に信者である母親がいるだけで、彼に対して十分に破壊的な悪影響を及ぼします。例えるならば、家庭内に鬼が居るのと同じです。