モデルのミランダ・カーさんは、離婚後、鬱病を患っていたということを、雑誌「ELLE」のインタビューで告白しました。あの明るくて笑顔の弾けていたミランダさんが鬱を患っていたなんて、とても信じられません。
彼女は、鬱を克服するなかで、気がついたこと、そして自身に言い聞かせていたことが幾つかあったと語っています。以下、引用します。
「自分の頭の中にある考えのひとつひとつが毎日の生活に影響を及ぼすということを心得ることと、自分自身の心をコントロールできるのは、自分しかいないということに気がつくこと」
このように、自分を強く保ってコントロールすることが克服の道につながったのだそう。さらに、
と、ささやかで当たり前の毎日を尊いと思うようになり、気持ちが上向くようになりました。そして、鬱と闘っている人たちに対するアドバイスは下記の通りです。
「あなたが本当に必要としているものや問題への答えは、いつもあなたの心の奥深くにあるはずよ。リラックスして座り、深呼吸して自分の精神に寄り添う時間を作ってみて」
人は誰しも人生の荒波に揉まれ、鬱に悩まされるようになってしまう可能性があります。
そんな時のために、これらの彼女の言葉を思いに留めておくと良いのかもしれません。