出張先で立ち寄った居酒屋で、若い医師たちが酒を飲んでいた。
彼らの会話の中で、ふと「エホバの証人、、」というキーワードが聞こえてきた。
よく聞いてみるとある医師が、
「自分は昔くそまじめな人間で、研修医時代は、ネクタイを締めてヘルメットをかぶってバイクで通勤していた。ネクタイ締めてヘルメットかぶってる人なんて、エホバの証人くらいだろー」って言っていたのです。
すかさず、自分は、「そうなんですよー」と言いたくなったが、やめておいた。
さらに、彼らの会話は続く。
「それにしても、あんな宗教に入信するきっかけて何なんだろう。どういう理由で入信するんだろうね、それこそ、精神科分野の話になるんじゃない?自分は無宗教だし、全くその理由が理解できないけど、いったい、どんな心理で入信するんだろうね、みんな、分かる?」と言って、みんなで笑っていました。
医師たちの間では、エホバの証人は、理解不能で特殊な宗教集団らしいです。