最近はつくづく思いますが、エホバの証人の現役時代の頃のように、周りの人間の反応を極度に気にしたり、起こってもいないことをあれやこれやと気にしたり、どうすればより一層、組織に用いられるだろうかと考えあぐねたり、なんてしていないので、毎日、結構気楽に過ごせています。
これも自分の思考パターンの大幅な変化なのかもしれませんが、いろいろと気にしたところで、取り立てて事態が良くなるわけでもなく、極端に悪くなるわけでもない、ということが、なんだかすんなりと理解できている感じなんです。
ある意味、「なる様になるさ」、というスタンス。そんなスタンスでいることが、肩肘を張らず、緊張もせず、程よいのかもしれません。
「ケ・セラ・セラ」という言葉、「明日は明日の風が吹く」、「沈む瀬あれば、浮かぶ瀬あり」という言葉がすんなりと腑に落ちる、成り行きまかせの今日このごろです。
たとえ今日がどんなに辛くても、時が過ぎればそれもまた過去となり、未来は良い方向に進むものです。