組織内の特権を目指し、権謀術数を張り巡らして、他人を欺き、決して足元をすくわれることがないように保守的に振る舞うプライドの高すぎる人間達、それはベテル上層部の人間です。
まるで日本の政治家そのものですね。外見は質の良い高価なスーツを身にまとい、クリーンさをアピールしトークも巧みですが、内面は、ねたみ、そねみ、恨みが渦巻き、かなりドロドロしています。
彼らは一体、どこでそんな世渡りを覚えたのでしょう。それは聖書でないことは極めて明らかです。それは連綿と続くベテル内の異質な文化により育まれたものです。ベテル内部の人間はしばしばそこを北朝鮮に例えています。そして総書記に君臨しているのはあのU様です。ベテルに入った人間達は皆そのことを知っていますが、あまり語ろうとはしません。どこで自分の情報が漏れるか分からないからです。
また、ベテルに入る前には高い意識を持っていた人間達は、入所した後に気落ちして病気になるか、海外奉仕など他に逃れる道を模索するようになります。