JW現役時代はエホバの証人でなくなることなど考えもしませんでした。でも、「終わりは来ないのだな」、ということは薄々気づいていました。また、意地汚い人間達が多過ぎることも気になっていました。

そんな当時、自分の周りの仲間に目を向けると、今にもやめそうな人、離れそうな若者達がとても多勢いましたので、そのような仲間達に声をかけては、「決して離れないように、定期的に交わるように」と励ましたりしていました。

ですが、今考えればそのような仲間達はJWの汚さや、間違え、おかしな雰囲気にとっくに気づいていたのでしょうね。当時、自然消滅を引き留めたりして本当にすいませんでした。

今は心から理解できるようになりましたが、「エホバ無しでも、普通に生きていけます」、「大丈夫です、心配いりませんから、どうぞ勢い良くお離れ下さい」、と今は励ましたいです。

そのほうが自分の願う人生、少なくとも他人に振り回されない人生を送れます。また、自分らしくいられますし、幸せになれます。さらには同じような元JW仲間もすぐに見つかりますからどうぞご安心下さい。