東京駅記念スイカに執着した人間たちのあさましさが普通を超えている。

スイカなんて所詮は物質。そんなもののために、労力を使い、買えないから、と駅員に怒りをぶつけるなんてアホらしい。エネルギーの無駄遣い。

怒っている人は、他人が買えて自分が買えなかったことが悔しい、並んでいたのに無駄になって悔しい、限定品が手に入らず残念だという理由があったのだろうが、その怒りをぶつけたところで何になるというのだ、いずれも稚拙な理由だ。