JW組織では指導者を批判すると「みだらな行い」の罪を犯したという見当違いの責任を問われます。

 それがたとえ行いではなく単なる発言だけであったとしても、その者はその罪に該当する言動を犯したとして、強引に適用をさせ排斥まで持っていきます。それがJW組織の理不尽なやり方です。

2013年版日本語聖書では、「みだらな行い」は、「厚顔無恥な行い」という表現に置き換えられるはずです。それは組織に都合の悪い人間を都合良く裁くためです。

ちなみにかつての長老教科書では、曖昧な定義が書かれていただけでした。それは性的な不道徳に限定されていません、という極めて簡潔な定義だけだったので、いくらでも拡大解釈また拡大適用が可能でした。


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