本当の自分の扱いはさ、
そもそもある自分を、
それが実際の現実の自分だと、
幻想の理想像の自分なんかはいないって、
それと比べる事が、無意味だとして、
受け入れるしかないだろう。
ってさ、諦める。
それが、愛するだけが、自分の人生だって事なんだよ。
孤独になる。
たった独りぼっちの人間だって、
心で進む。
愛にも、恐怖にも、
執着するものだけど、
二元論からは、離れるしかない。
瞑想する。
息に集中する。
落ち着く。
そうすると、
結局は、人間への無償しかないんだよ。
理由がないんだ。
誰もわからない。
その道を、往くだけなんだ。
ーー終わりーー