取り敢えず、朝が迎えられて、

安心して、

もしかしたら、初めて前を向こうと思った。


銀杏BOYZの「東京」を聴く。


過去は跡形もなく、消えていく〜♪


そうなのだ。

どんなに悩んでも、もう僕は、子供ではないのだ。

自由と責任を持てば、

自分の意志次第で、何処へだって行っていいんだ。


他人軸で生きれば、

答えは、いつだって、とても簡単に出るだろう。


それでも、自分らしさを求めるなら、

それはいつも心の中にある愛から、

発せられる本当の素直な気持ちからだから、

もっと自由なんだ。


それ故に、とても難しく、

とても簡単な事だ。


自分はどうしたい?

したいなら、すればいい。


そう胸に問いかけるだけでいい。

周りなんか気にしなくたっていい。

自分の気持ちを優先していいんだ。


過去は消えた。

未来は、未だ来ず。

有るのは、まだ死なないで生きてられる時間と、

此の自分だけ。


やり直しができる?

できる訳が無い。


それでも、今ここから、

自分の設定した自分だけのゴールを目指して、

歩む事を諦めるには、いつだって早すぎる。


なんたって、そんなの楽しくなんか無いじゃないか?


自分だけのものなんだ。

好きにやればいい。


自分だけの幸せがあればいい。


そして、自分の気持ちと生きる事は、

それこそ、終わりが無い旅路で、

今の自分に、ずっと向き合い続ける、

本当の険しい道程だ。


なら、もっと、気楽にやればいい。


どんなに過去が悲惨でも、

それさえ、自分らしさなんて、言っちゃったら、

全部、僕の勝ちさ!


中々、笑える。


自分らしさを求めるのではなく、

もう、強くもなく、弱くもない僕は、

自分なのだ。


ネガティブになるのではなく、

ポジティブに、なろうとするんじゃなくて、

ニュートラルで、ナチュラルでいればいいんだ。


そう思う。


前を向かないから、危険な運転になるんだよ。


希望とは、心の欲望。

目指す指針は、自分だけの旅の幸せ。


それは、誰だって、もう持ってるんだ。

いつだって、闇が差すだけの光は、在るんだ。


だから、それをコンパスにして、

此の世界で、幸せであろう。


この世界は、人は、

そんなに悪いものじゃないんだ。


ただ、感じるだけでいい。

もう、考えることは無い。

もう、自分に悩むことは無い。


前を見据えて、生きよう。


負けも勝ちもないさ。

自分らしさの勝負だけが、いつだって、あるだけ。


愛だけがモノを云う世界に、

僕は、自分を愛して、

今ここから、勝負をしている。


生きてれば、ま、いっかなんて、

思ってんだーーーー。


だから、もっと、笑っていこう。


ーー終わりーー