この世の数字には、魔力がある。
全てを、均一化してしまう力だ。
この世は、力がモノをいう世界なのは、
受け入れるしか無い。
が!
僕は、別に争うために戦う気にはならないし、
力がない訳でもない。
ただ、自分が向かいたいゴールに向かうだけ。
その設定も、どういうルートを辿るかは、
先人達はいるけれど、
自分が歩きたい道を行けばいいだけ。
そのかけがえ無い自分の為に、
その目標達成の為に、生きるのも、
1つの手。
だけど、
この世の本当の指標は、
そういうところではない。
数字が、集める人の価値。
だとしても、
たった1人の救える人がいたなら、
それに意味が宿る。
というのは、また、違う。
とはいえ、
数字を否定もしないで、肯定もしなくていい。
人には、人の一律のレベルはある。
各項目事にある。
畑を違えば、
簡単に、評価は変わる。
人は、ポジティブになりたいと思う人もいるし、
それが普通の人もたくさんいる。
逆に、本当は、ネガティブになりたい人は、
いたりもする。
だけど❗
あなたが、あなたを受容したなら、
やるべきことは、
そのあなたらしさをそのままに、
活かしていく事だよ。
例えば、料理が、
手の凝ったフランス料理は創れなくても、
日本の刺し身だって、料理は料理だ。
技術がいる。
そして、何よりも大切なのは、
無駄に、味付けし過ぎたり、
しなさすぎたりしないことだよ。
ネガティブな人は、
やり過ぎてるから、
どんどん自分らしさが見えなくなるから、
不味くなる。
違う。
本当に大切なのは、
美味しく、現実にいる自分と、
この世界を、食べる事だよ。
できたなら、そこに同じように、
美味しいものを持ち寄れたら、
素晴らしい。
共生社会なんだよ。
競争はあるし、
弱肉強食はある。
けど、
それを愛の視点で包んでみたなら、
全ては地球上の自然で捉えてみたなら、
そこに残るのは、
弱肉強食や競争でさえ、
調和だけがあるだけだよ。
決して、心だけが素晴らしい訳でもないし、
欲望が、悪者ではない。
馬鹿というのが、悪くはないんだよ。
全てがあって、
それが人の存在だよ。
じゃあ、自分の否定をやめるのは、
単なる意志だよ。
ポジティブになろうとするんじゃなくて、
ネガティブをやめると決めるだけだね。
そうしたら、
嫌な自分も受け入れる事。
嫌とか、自分に言っても、
自分は、現に、自分なんだよ。
そもそも良いも悪いも、
自分の勝手な自己評価なんだよ。
いいかい?
あなたは、そもそも素晴らしい存在だから、
駄目とか人に言われても、
関係ない!
それが、そもそも、素晴らしい自分なんだよ。
そりゃあ、良い行動も、悪い行動もあるさ。
それは、努力したいなら、良く改善するだけ。
そんで、自分を活かして、
現実を、その持ち味で生きていくだけだよ。
あなたが持ってるものは、
他者には、羨ましく思えることもあるだろうし、
逆に、全然要らないと言われる事もあるだろうけど、
人の評価は、自分ではない。
それは、人のものだよ。
そこをごっちゃに=で結んでたら、
やってられなくなるよ。
自分の評価は、自分でしていくんだよ。
存在は、素晴らしい。
それだけでいいんだよ。
それは、過去にどれだけなことをしたとか、
自分を信じられないとか、
関係ない。
あなたの頭の中の幻想と比べても、
現実が勝てないと思い込んでるだけだよ。
もう、現実の自分が素晴らしいと、
決めればいいだけなんだよ。
この自分で素晴らしいんだあああ❗
そう自分への駄々を捏ねる事をやめられるのも、
ちゃんと、その素晴らしい自分を生きると決めるのも、
あなたの意志次第だよ。
そもそもこの世界は、
フリースタイル。
好きにやればいいんだよ。
でも、幸せであるなら、
愛を拗らせて、拗ねるのも、
駄々を捏ねても、
意味はないんだよ。
愛が貰えないと思うなら、
あなたは、あなたが愛すればいい。
たった1つの命と魂。
どうか、人を気にする無駄な時間を、
過ごすのを、やめてほしいなと思う。
何も気にするな。
欲しいなら、自分の力を信じて、
掴めばいい。
自分の中にあるものしかない。
あるものはある。
ないものはない。
僕が、女性の歌を、女性らしく表現することはできない。
だけど、
僕には、僕らしい歌が歌えるんだよ。
あなただって、その持ち味で、
この現実を、美味しく食べることは、
できるんだからさ。
顔上げてほしい。
そう思う。
逃げることはやめて、
逃げられないのが、
マイワールドの人生だよ。
なら、進もう。
頑張ろう。
楽しもう。
何をしても、あなた次第の彩りを添えたら、
いいのさ。
ーー終りーー