どれだけの過去が、
全ての人達が、
紡いできた命が、
死に絶えても、

花が咲き誇り、
厳しい冬が来て、
死に絶えても、

春が来て、
また、咲き誇っては、

夏が、いくら栄えようとも、
実りの秋が、色鮮やかに、
乾いていっても、

僕が、死んでいっても、
また、命の火が、
連綿と続くなら、

時よ
往け

お前は
愛おしい




人の生涯は、人間の生は、この命は、
自身が心で、見出す事をするのだから、
例え、どんな辛くて、苦しくても、
どんなに、ままならないのが、現実だとしても、だ!
この人生は、生きるに値する。

いつか、必ず、心から笑える時が来る。
信じる事が、とても大事な事だよ。
いつもいつも。

ー終わりー