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 2017年12月現在、新日本プロレス年間最大の興行にして、日本最高峰の大会、レッスルキングダム12の前売りチケットが、30000枚を超える売り上げを記録している。これは近年ではとても多い方で、プロレス熱が、一時期のブームでは無く、大きな波として広がっていることが伺える。

 新日本プロレスの熱狂を支えているのは、一般社会とプロレス業界に多方向からアプローチをかけていることが大きいと考える。

 棚橋や真壁は、プロレスラーということを超越して、一タレントとしてたくさんのテレビ番組に出演することで、プロレスの知名度、レスラーの知名度を上げている。

 オスプレイやマーティスカル、ケニーオメガのように、アメリカやイギリスなど世界のプロレスで通用するものを新日本プロレスが独占的に所持しており、WWEとはまた別ブランドとして、世界に広く認知されている。

 柴田やKUSHIDA、ライガーのように日本人選手が海外で高い評価を得ているというのも強みだ。レスリングオブザーバーが新日本プロレスを高く評価しているのは、所属選手の様々な技量によるものだと考えている。

 しかし、日本で今、新日本プロレスの会場に足を運んでいる客を満足させている点で言えば、内藤哲也、"と"いうことになっている。というかされている。

本当に、一番満足させていると言えるのだろうか?

プロレス雑誌や東京スポーツの近年の、"内藤推し"は尋常ではない気がする。それは、情報を正確に伝える媒体として本当に正しいと言えるのだろうか?

例えるなら、これはNWOではない。これはUだ。

この、制御不能な現象を作っているのは、レスラーでも無く、ファンでもない。雑誌や新聞、そしてネット記事ではないか。

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この週プロを例にあげよう。これは内藤が、オカダに勝利した、2016年春の両国IWGPヘビー級選手権試合だ。

時代に風穴、やったぜ内藤! と、書かれている。

あたかも、真剣勝負、正々堂々一対一で勝利したように書かれているが実際は違う。

試合は終盤でEVIL、BUSHIの介入、さらにはSANADAの乱入によって痛めつけたうえでの勝利なのだ。

その事実を、隠すような見出しをしている、週プロは情報を伝える義務を果たせていない。直ちに廃刊して、別の会社が新しいプロレス雑誌を作ったほうがいい。

そもそも社長が斎藤佑樹にポルシェをプレゼントしようとするキチガイな会社が作る雑誌が、まともな雑誌を作れるわけがない。

ターザン山本のようなダストよりはましかもしれないが、今の週プロ、とてもひどい。

東京スポーツ。プロレス大賞の選考がいかれてる。2017年度、誰が見ても、オカダだった。

正直、プロレス大賞の選考は記者がやってるというが、その記者は見る目がないので、プロレスは向いていないから、今すぐ部署を移動するか退社することをお勧めする。

2015年も同じようなことがあった。誰がどう見ても、MVPは鈴木みのるだった。結果はオカダ。

東京スポーツは、ロクな記事を書かないで有名だが、このプロレス大賞は特に酷いので今すぐ中止してください。

最後に、クソインゴ信者。

グレートオノが、一年前の8月に、書いた記事「内藤哲也を応援する人間は3種類いる」

が、未だに、毎日数百件のアクセスを記録している。

少なからず、内藤信者のマナーの知らない言動にイラついている人が少なくない証拠でしょう。

現に内藤へのブーイングは増え始めている。内藤のベルトを壊す行動、しょうもないトーク、クソインゴ信者の会場の雰囲気を壊す最低の言動。

全てに嫌気がさした、ファンが、内藤哲也、そして、クソインゴ信者に対してブーイングを開始した証拠でしょう。

そう、我々ファンは、このときこそ、結託して、オカダを応援すれば良いのです。

このまま、内藤哲也にベルトを渡して良いのですか?
実力のないスター"ダスト"に反則乱入のメインを続けさせても良いのですか?

1.4でクソインゴ信者が、ぐうの音も出ないくらい内藤が叩き潰される様を皆さんで見ましょう。

なので、チケットは今すぐ買うように。行けないならワールドで見ましょう。

みんなでプロレス⭐︎イッテンヨン!!