真壁刀義が、今年デビュー20周年を迎える!これは誰もができることではない。ケガやお金の問題でプロレスを続けることができない選手がほとんどだろう。その中で、真壁はレスラー人生の危機になったケガをしたこともある。しかし、彼は、そこから雑草魂で、G1優勝、そして一度IWGPも獲った。そんなトップレスラーの20周年は盛大に祝いたい!グレートオノのブログでも祝いたいと思い、何かしら企画がないかと模索していた。
そして思いついた!
~甘くない現実!真壁刀義の丸め込まれた情けない試合ベスト3~
そして、その試合は新日本プロレスワールドで観れるので是非。
第3位
2017年2月5日
IWGPタッグ選手権試合3WAYマッチ
(王者)矢野通&石井智宏vs(挑戦者)ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.vs(挑戦者)真壁刀義&本間朋晃
序盤こそKESの独走状態が続いていたが中盤から真壁刀義が粘って試合をGBHペースに持ち込んだが、ところどころで矢野が足を引っ張る形で試合が決まらない。そして。。。
第2位
2007年8月12日
棚橋弘至vs真壁刀義
現役バリバリで脂の乗り切った真壁とまだもっさり感がハンパない棚橋との一戦。これはG1の準決勝というもので、各ブロック1位と2位が戦って勝った方が決勝進出という今とは違うルールだったために行われた試合。Aブロック1位は真壁。そして2位が棚橋だった。試合は圧倒的に真壁ペース。当時は珍しかったスパイダージャーマンや超高角度パワーボムでかなり追い詰めていった。しかし。。。
第1位
2015年3月15日
NEWJAPANCUP2015準決勝
真壁刀義vs後藤洋央紀
真壁と言えば、後藤と相性が悪い。過去に後藤がニュージャパンカップを優勝した時の相手も真壁。G1を後藤が獲った時の相手も真壁。そして真壁は後藤に顎の骨を砕かれたこともある。しかし、ニュージャパンカップは優勝すれば、IWGPに挑戦できるという特典がある。選手全員が優勝したいはずだ。しかしニュージャパンカップは準決勝と決勝が同日なので、準決勝で体力を使うと決勝が大変になるという危険もある。しかし真壁はおかまいなしの暴走ファイトを展開して行った。しかし後藤は真壁のスパイダージャーマンをかわしたりと、相性の良さを発揮していく。そして、体力を使わないために“ある技”を狙っていた。そして。。。
真壁がラリアット
それ避ける
3カウント。
後藤式で後藤が決勝進出。後藤は笑いが止まらなかった。
これが、真壁の20年の情けない試合である。しかし真壁びはベストバウトも多い。飯伏幸太戦だったり、永田裕志戦だったり、中邑真輔戦だったり。ぜひ真壁刀義の熱い試合の方も見ていただきたい。
それじゃ最後にブログを見ていただいて。。。
サンキューな!