毎月2万円プラスαの費用がかかるウチの学童。
公設でないというのも大きな理由です。
保護者が共同運営する学童保育として設立され、保護者は単なる利用者ではなく【経営、運営】を担っています。
学区内にはこの学童しかないので、仕方ありません。
ウチの学童は、男性常勤指導員2名が結婚し子育て中と完了しています。補助金はもちろんもらっていますが、それでも月2万くらい出さないと、指導員が普通に結婚して生活をしていく水準を保つ給与は難しいということです。(ボーナスも昇給もあります!)
アルバイトやパートの指導員もいますが、アルバイトは大学生、大学院生が多いため卒業後は辞めてしまいます。
指導員が定着してこそ質の高い保育ができるのです。
学童へ入れて良かったと思えるのは…
兄さんの楽しそうな笑顔と成長を見ると感じます。学童は1日も休みたくないそうな。
小6までもちろん通えるのですが、他の学童は小3くらいでやめていく子が多いと聞く中、ウチの学童は高学年になっても通いたい子がとっても多い!
それくらい、低学年、高学年それぞれに魅力的なプログラムがあります。
そして、高学年になると、自分たちがしたい事を自分たちの手で実現していける!(もちろん指導員の見守りの元です)
それは低学年の憧れです。
立案、仲間を集める、それぞれの意見を擦り合わせ計画、予算立て、実行。
これを学年ごとに出来る所から少しずつしていくのでそれはそれは大変だと思います。けれど、子ども達はとても楽しそう
OB、OGがイベントなどにも積極的に参加してくれたり卒所してからも学童、そして指導員、仲間をとても大切に思っている事が伝わってきます。
一言で簡単に言うと
生きる力
を育んでくれる学童だと思っています。
その分、とってもアツイので負担となり嫌になる親もいるのも現実。
そして仕事を夏休み1ヶ月休むのは私の性格上、精神的にしんどい。気を使う。
両親が離れて住んでいるので、自分たち夫婦以外の目と手があるという安心感。
学年を越えて保護者や子ども達との交流がある。
学童での経験は親にも子にもプライスレス
と思わなきゃやってらんないわ!
卵焼きも学童で作った事があるらしく、土曜日のお昼に作ってくれました
未来の戦力に期待!!
自分を納得させるために、我が家の学童の必要性を長々と書きました。私も主人も頑張って働くのみです
スカスカだけどお弁当を兄弟で作りました


