「エンジニア」というのは、工学的な工夫や技術で問題解決ができる人です。
会社の役職のことではないです。
ソフトウェア・エンジニアは、「ソフトウェアで問題を解決できる人」です。
例えば、子供が学校に持ち物を忘れがちなら、持ち物リストのリマインダーを送るソフトウェアを作ってあげるとか。そうして問題解決を図る。ガミガミ叱りつけて、怯えさせて問題解決を図るのはエンジニアのやることではないわけです。
ここ20年位は、ソフトウェアというコンピュータの中、デバイスの中での実体にばかり相手にしてきましたが、最近は IoT の流れで、いよいよ手元のデバイスを相手にするようになってます。
電子回路はまだまだ勉強中ですが、それでもいろんなセンサーとか、アクチュエータとかを実際に使いながら、自分のエンジニアリングの守備範囲を広げていってます。
そして、今年はいよいよ3D プリンターも手に入れ、さらに必要なモノを生み出せるようになってきています。
3Dプリンターの活用は、ソフトウェアエンジニアの人にもぜひおすすめします。必要なモノをすぐ形にできるようになると、身の回りのモノの考え方が変わります。
エンジニアとしての技量を高めるのに必須といっても過言ではないと思えます。
入門サイトを書きましたので、ぜひ参考にしてみてください。