あれも青春の1ページか…
気の置ける仲間たちに囲まれてた日々、
都会の片隅でひとり思いにふける。
あの恋や友情に明け暮れる日々も、
何かを成したいと飛び出してきた今も、
若気の至りだからこそ。
「幼い頃の大事な 宝物だけは
ずっとこの胸に 抱きしめてきたのさ」
今までにいろんな人に逢ってきたけど、
まだあの頃の気持ちのままでいたい。
人に溢れる都会の方が、
ひとりでいるということを感じられる。
環境は変われど変わらないもの、
忘れちゃいけないものを持っているから。
大人になればやらないといけないものも増え、
人間関係や仕事とかやれることも増える。
それが孤独にもさせるんだ。
自分のことで手一杯…それも人生さ。
恋したあの娘もきっとそう、
今では誰かの胸の中かも。
でも思い出せるだけでいい。
きっとまたいつか肩を組んで、
大きな声で歌っていたあの頃のように。
あの頃のままではいられないけど、
今もそれなりにやっていければ、
あの時は若かったなぁ~って振り返る。
だからずっと若いまんまなんだと思うんだ。
今過ぎ去る時間は、
未来の自分にとっては若い。
形のないものは消えやしないから、
若かりしあの頃の情熱を忘れずに。
読んでくださってありがとうございます!桑田佳祐さんの「若い広場」の歌詞を読んでの感想でした!そんな解釈で歌っている動画がこちらです↓ぜひ併せてご覧ください!