初めに言っておきます。
ファンです。www
20代の僕からするとはねるのトびらのイメージしか初めはなかったのですが、この本を手に取った事から"西野亮廣ワールド”に完全に引き込まれてしまいました
(西野亮廣と呼び捨てにしているのも本当はおこがましい…)
とにかく現代のマーケティングの第一人者と言っても過言じゃないと僕は思っています。
全てが新鮮で、圧倒的!
そして、革新的(西野さんに言わせると「当たり前のこと」なんでしょうが…)
正直僕のマーケターとして考えがガラリと変わったのはこの本に出会ったからだと言っていいでしょう。
その本の名前は…
「革命のファンファーレ 〜現代の広告とお金〜」
もう何度読み直していることか…
この本を手に取り、後々知ったことなのですが今やビジネスを生業にしている人で知らぬ人はいないとか⁉
書店で初めて見た時思ったことは、
「あれ、キンコンの西野やん。めちゃくちゃ男前になってるwwしかもマーケティングの本⁉wおもしろそうやし、財布に余裕あるから買ってみよう♪ww」
あの時のけーすけGJ!!ww
この本を読み切った時には、「西野」から「西野さん」になっていました。。。
恐るべし!!
この本を語る上で欠かせないのが「えんとつ町のプペル」
この絵本を軸に話が進められていきます。
実はこの絵本、絵本業界の中で驚異の売上数を叩き出しているんです
その驚異的数値を出したのが”広告”と”マーケティング”によるものなんですね!
それらの方法を僕らにもわかりやすく、実践可能に落とし込んでくれている「現代のマーケティングの教科書」なんです
なにより、衝撃を受けたのは絵本の無料公開。
皆さんは自分たちが汗水垂らして生み出してきたものを、無料で後悔する勇気はありますか?
それを日本で初めて大々的に行ったのが西野さんなんです
そこには、「絵本はネタバレしたものしか買わない」という西野さんのマーケティングがあって実践されたものなんですよ
だって絵本を買う人って、子供がいるお母さん。ですよね?
「時間的余裕がなく、お金も限られた中でやりくりをしないといけない」世のお母さんたちはその中で、子供に絵本を与えてあげないといけない。
つまり時間的、金銭的に縛りがある中でハズす事が出来ない(良い絵本を選ばないといけない)。という事に目を付け、ネット上で絵本の無料公開に乗り出したみたいです
要は、自分自身の目で中身を見て、納得して買う
という消費者の購入のロジックに沿ったひとつの広告だったんですね!
そこに目を付けられた事に圧巻…
まさに、これが現代の広告ということでしょう。
更に、絵本の売上数だけに留まらず、クラウドファンディングでも西野さんはその界隈に名を轟かせています
クラウドファンディングとは?https://readyfor.jp/crowdfunding/
いや、もう怖いこの人ww
この数値、えげつないんです!!ww
たしか、個人で集めた資金クラウドファンディング史上最高額!
支援者数も確か1番だった思います
僕も実はクラウドファンディングを行ったことがあるのですが、その際の支援者数、支援額はなんと驚異の…
『0』
です。www
やる前に西野さんに出会っていたかったーーーー!!!
でも、西野さんの本から手ほどきを受けながら再挑戦の為に今動いています!
また挑戦したい!と思わせてくれる凄い本です
この「革命のファンファーレ」の中でもクラウドファンディングについても書かれていますが、その中で最も印象的だったのが…
「クラウドファンディングは集金ソースではない。信用をお金に両替するための両替機。」
全国のけーすけ「きゃ、きゃこいいいいいい!!」
いや、でもなるほど
実際に僕もクラウドファンディングを行ったのでこの言葉がずっしりと落とし込まれました。
この本以外にも西野さんは「信用」という所に重きを置いています。
「これからの時代は貯金ではなく、貯信」
この言葉も今僕が仕事を行う上で軸となっています。
今までは、ある意味嘘が通用する時代でした。
しかし、インターネットで何でも簡単に調べられる時代になりその嘘が簡単にバレてしまう様になってしましました。
商売を行っている方達は少し心当たりがあるのではないのでしょうか?
嘘までとはいきませんが、脚色をし、少しでも良く見せようと躍起になっていませんでしたか?
今はもう簡単にその嘘(脚色)がバレてしまいます。
商品が手元に届けばそれが良くも悪くもボタン一つでネット上にアップ(口コミ)をします。
(僕たち(企業側)がついた嘘は確実に手元に届いた時点でわかります)
そして、消費者はその口コミ(投稿)を見て購入の天秤にかけます。
つまり、現代では昔から親にしつこく言われていたような嘘をつかないということを愚直に実行してきた者が成功する時代となってきました。
ただ、ものすごくシンプルで簡単なことですが、これがなかなか出来ない事を僕は知っています。
しかし、それを行わないと破滅していくしかないと言うことは頭の片隅に入れて置いてほしいです。
なので、これから皆さんは
ブランディングという名目を逃げ道にそこから目を逸らさないで下さい。
そこに真のブランディングはありません!
嘘はもう通用しません!
目先の利益を取るのではなく、先を見据えたビジネスを心がけて下さい。
これからはマネタイズを後ろにずらすことで大きな利益を生みます!
「ありがとう」の言葉を多く受け取った者が更に躍進していく時代です!
百聞は一見に如かず!
是非みなさん、この西野さんの本を読んでみて下さい
P.S.
僕がアメブロを始めたきっかけは西野さんがアメブロをしていると知ったからです。
是非みなさんもチェックしてみてください!
西野亮廣ブログ
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/