米沢維新33

こんにちは、中村圭介です。

5月19日に臨時議会が開催され

正副議長、各委員会の委員選任が行われ

改選後の議会体制が整いました。

中村圭介の役職

・議会内部機構

◎議会広報広聴委員会 委員長

○産業建設常任委員会 委員

○議会運営委員会 委員

○予算特別委員会 委員 ※正副議長を除く22名で構成

・議会選出の委員・組合議員

○農業委員会 委員

議会広報広聴委員会においては

委員長を拝命致しました。

市民との意見交換や議会での審議過程の報告、

議会、議員の政策立案能力の強化等を担う

市民の皆様に最も密接な委員会です。

議会基本条例の理念実現、開かれた議会を目指し

精一杯努めて参ります!

また、

議会より、農業委員会委員に選任いただきました。

本市の基幹産業でもある農業発展の為に

こちらも!

精一杯努めて参ります!!

米沢維新33

こんにちは、中村圭介です。

多くの皆様のご支援をいただき

米沢市議2期目の当選を果たすことが出来ました。

心より感謝、御礼を申し上げます。

本当にありがとうございました!

今回の選挙戦において

私が訴え続けてきた事は

「米沢市の財政再建」です。

平成26年度において、約15億円の

収支赤字が見込まれており

市の貯金ともいうべき基金残高は

約13億円まで減少。

極めて深刻な財政難に直面しております。

全ての政策の根源となる

財源を確保できなければ

市政運営は立ち行かなくなります。

歳入に見合わない

歳出を続けては破たんしてしまいます。

そこで

山積する本市の課題を解決していくためにも

まずは財政の健全化を早期に実現していきたいと

考えております。

まずは

①今秋に策定される財政健全化計画の精査、提言

(場当たり的ではないか?長期ビジョンはあるか?)

②衆知に基づく政策の提言

(市民、専門家からの意見に基づく政策提言)

③緊縮財政だけではなく積極財政の提言

(選択と集中を意識し、税収を増やす積極的な政策の提言)

上記3点をしっかりと意識して

財政健全化を実現すべく

政策提言を行ってまいります!!

厳しい道のりですが

全力で取り組む事を皆様にお約束し、また

これからの4年間も

変わらぬご支援とご指導を

心よりお願い申し上げます!

この度は本当にありがとうございました!!

米沢維新33

こんばんは、中村圭介です。


3月定例会の予算委員会が本日開会しました。

本日は、新年度予算の全体の概要について

当局より説明があり、議員からの総括質疑の後に

歳入、歳出の細部について質疑が行われました。

5日間の集中審議となりますので

体調を整えながら勉強の毎日です!

今日の総括質疑では

財政難を招いた市長の認識、新年度予算に対する

市長の考えについて質問させていただきました。

が。

結果的には

「しかるべき時にお話ししたい(市民・議会に)」

との答弁でした。

質問をもう少し詳しく書いてみます。

①財政難に陥り、市民のみなさんは本市の将来に大きな不安を抱いている。財政難に陥った原因や経過を説明したうえでそれらを打開する政策を示し、どんな将来を目指すのか?そのビジョンを市民に示すべき。

②緊縮予算の中、新年度に取り組むべき重点施策はなにか?また、新年度はどんな思い、信念で行政運営に取り組むのか?

おおむね上記2点について市長に伺いました。

結果は

「しかるべき時にお話ししたい(市民・議会に)」

・・・。


新年度予算の特色は?どんな思いで、信念で運営するのか?

市長ならこれくらいは言えるでしょう。即答で。


財政難における本氣の市政運営について話すべきでしょう。

早急に。


市政運営にかける思い、意気込みを語っていただきたかった。


昨年、青年会議所において委員長を経験し

議案の上程を何度か行いました。

議案上程する立場の者は

実施事業に対する背景や目的、手法についてとことん向き合い

その事業の全てを自分自身に


しっかりと落とし込まなければなりません。

事業の意義、熱意、誠意、中身がなければ

承認を得られないからです。

その経験から、今回の市長の答弁を聞いて


本気で新年度予算を通す気があるのか?


こう感じました。



個々の事業については

担当の部課長がしっかりと答弁して下さいました。


明日以降も市長の出番が多々あります。


本氣で臨んでいただきたい!


市長。お願いします。

米沢維新33

こんばんは、中村圭介です。

2月25日、米沢市議会3月定例会が開会しました。厳しい財政状況の中、新年度予算が示され、その予算審議が来週より本格的にはじまります。今年度は15億円の赤字が予測されており、新年度における予算額については大変厳しいものを予測しておりましたが、想像以上でした。

 新年度一般会計予算は今年度より約39億円少ない【344億円】。ほぼ一律に事業予算がカットされ、更には北部小学校東体育館新設工事、おまつり広場駐車場整備事業等が見送りとなるなど大きなシワ寄せが・・・。

 本来であれば財政健全化に向けた計画が示され、それらが反映された予算案でなければならないはずですが、計画策定は今年の秋頃を予定とのこと。かなり遅い!!理由を聞けば、歳入歳出について他市との比較・分析に時間を要すためとの返事であったが、危機感が無いと言わざるを得ない!!

民間企業ではありえない異常な状況。米沢市政を我が事として捉えることが出来ないのではなかろうか。(責任の所在が不明・基本的には給与に影響しないことが要因か?)財政収支バランス改善には経費削減はもちろんのこと、市税収入増加策(産業振興、人口流出の抑制)がもとめられます。しかしそれ以前に【精神の改革】が必要。上杉鷹山公はこの精神の改革を行ったことで米沢藩の財政再建を成し遂げたと言われております。

難しい、時間がかかる、前例がない等々。こんな思考では殻を破ることが出来ません。また、市長が本気にならなければ職員もついてきません。来週からの予算委員会は、こういった思考を、意識を変えていくためにも熱意、情熱ある質疑、提言を行っていきたいと思います。

今ならまだ間に合う。正義を旗印に全力で頑張ります!

米沢維新33


あけましておめでとうございます!!


中村圭介です。


昨年中は多くの皆様に大変お世話になりました。


本年もよろしくお願い致します!!


さて、昨年は米沢市の非常に暗い話題で


ブログが終了していましたが


新年にあたり


では、どうすればよいのか?


という事について思いを少しだけ書いてみます。



米沢市における今年度財政収支は


約10億円の赤字が見込まれております。


歯止めのきかない人口減少や


長期ビジョンに乏しい政策等が


その要因であると思います。


個々の政策も、もちろん重要です。


しかしながら、収入を超えた支出を行うことは


できません。


市税収入増に向けた取り組みがなによりも大切です。


この取組をせずに


不足する分の支出をカットしたらどうなるでしょうか。


今年でいえば10億円。相当な金額です。


市民サービスは低下し、更なる景気悪化を


招いてしまうのではないでしょうか?


現状をしっかりと把握し


必要な政策には、十分な資金を投入する。


そして、その必要性、その効果、将来における


ビジョンをしっかりと市民に示す。


簡単にいえば


肚をくくって、本氣で取り組むことが


求められます。



衆議院議員総選挙が終わってから


地方創生に関する


国の取り組みが加速しております。


全体の枠組みは国が行いますが


現場での取り組みは、当事者たる各自治体が


計画を策定して推し進めなければなりません。



国、県の動向をうかがって・・・・。


などど言っていられる状況ではない。


一日も早く


座礁した米沢丸を救助すべく


その道筋を示していただきたい。


危機感をもっていただきたい。



これらを強く意識して


新年度の予算審議に臨みたいと思います。




任期最終の年。


本氣の覚悟をもって


議員活動に励んでまいります!!