米沢維新33


こんばんは、中村圭介です。



本日、6月定例会 予算委員会が開催されました。


注目は、これまでご報告してきた


【新文化複合施設】の増額補正についてです。


午前10時から開会した予算委員会は


順調に進み、午後3時過ぎに


懸案事項の新文化複合施設の審査に突入!


予想されていた通り多くの議員から


厳しい指摘がなされ


①増額の根拠、正当性が不明。

②4億円超という巨額の補正には住民説明が必要。

③以前より指摘してきた事がなんら生かされていない

(人件費・資材の高騰は今年の1月に指摘している)

④当初の22億円以内で収めようと努力したのか?

⑤今後、人手・資材の確保は十分可能か?

⑥今回の増額分が国の補助対象となる確約は?

⑦示された資料がデタラメ。

など他にも多数。


私は、↓


新文化複合施設に対する思い(リンク) を、


そのままぶつけました。


満足いく回答は他の議員の質問も含め


ほぼゼロ。


挙句の果てには


質疑の途中で市長が大失言!!

議会は空転し、長時間の休憩に突入。


結局、この日の予算委員会続行を


不可能と察知した市長より


①失言に対する謝罪。

②資料の不備(誤りや資料不足)に対する謝罪


2点について謝罪があり


新たな資料を示して再度審議をお願いしたい


とのことから、6月24日(月)午後2時から


予算委員会を再開する事になりました。


その後、市政協議会か開催され


午後9時に何とか終了。




新文化複合施設をなんとしても建設する!


という情熱が当局より全く伝わってこない!


【どうせ議決したんだから最後には増額もOKでしょ】


と、言わんばかりの答弁。


そして中身の薄い資料。


緊張感が欠けている!!(怒)


4億円超の増額


議会、市民の皆様にお願いする態度ではない!!



増額については


あれだけ以前より指摘しているのに


想定外の高騰


言訳にして


議決前、事前の市民説明を要望しても


時間が無いから市報・HPで!


という始末・・・。


今年3月に議決された事で


よほど自信がついたのでしょう。


当局の過信と甘さが完全に露呈しました。



乱暴な文章になりましたが


それは、私が怒っている証拠!


怒るというより


がっかりした。


という方が正しいかもしれません。




来週月曜日に仕切り直し。


モチベーションを維持して


委員会に臨みたいと思います。