米沢維新33
こんばんは、中村圭介です。
先週の木曜日に市政協議会が開催され
6月議会の追加補正について説明がありました。
市立第四中学校の屋内運動場建築工事の
入札不調を受け
①急激な人件費等の高騰
②資材及び設備機器等の価格の高騰
上記の主な二点の要因に対処するため
第四中学校及び新文化複合施設に関する
予算の増額補正をお願いしたい。
といった内容です。
第四中学校については
当初、校舎・体育館を分離発注としておりましたが
予算削減の面から、施工手法などの
効率化が図れる、一括発注を行い
進めていくとの事でした。
四中校舎・体育館増額補正予算額
3億8290万3千円
四中については、教育施設ということもあり、
また、仮設校舎で一生懸命頑張っている
四中の生徒達のためにも
一刻も早い完成が望まれます。
予算を削ったり、間取りを小さくしたり
といったことでは無く
市場の動向をいち早く正確にキャッチし
行政と業者との乖離を埋めていきながら
一日も早い業者による落札が望まれます。
四中の増額についてはやむを得ないと
考えますが、しかし
3億8290万円という金額は非常に大きい。
行政の見通しの甘さが露呈したと
厳しく指摘をさせていただきます。
そして問題は
新文化複合施設です
※明日に続く