米沢維新33
こんばんは、中村圭介です。
新年早々ではありますが
複雑な心境です。
というか
怒ってます
原因は12月定例会の一般質問。
私の質問に対して
市長答弁の一部がデタラメであった事が
判明しました。
数日前・・・
偶然にお会いした市民の方より
中村君の質問に対して
市長は勘違いして答弁したみたいだよ
と。
は!?
一通りお話を伺い
速攻で会派室に戻り
担当課に直接お話を伺う。
やはり勘違いをして
あべこべな答弁をした模様。
インターネット中継を見ていただければ
分かりますが
問題のやり取りの概要は次の通り。
【新文化複合施設に関する市民への説明について】
中村
8月臨時会で地元中部地区より【まちの広場への建設反対】の要望書が提出された。それは地元との対話が足りないからである。9月定例会において、もっと積極的に地元の方々への説明に赴くべきと要望したが、9月議会後、何度地元の方と対話したのか?
市長
正式な話し合いは2度行きました。
中村
どういう話をされたのか?
市長
中心市街地の再生にとって新文化複合施設が重要だという事。人を育てていくためには大事な施設だという事。法律上の期限が間に合わなければ自前では建設できないという事。このような話をしました。
以降質問は続く・・・
結論から言えば
市長は9月議会後、中部地区への説明会を
行なっておりません。
9月議会以降の説明について質問をしているのに
市長は
過去何回説明を行ったのか?
といった内容で解釈したものと考えられます。
これは単なる数字の間違えや
勘違いといったレベルではありません。
中心市街地活性化の目玉事業でもある
新文化複合施設に対して
議会、市民の間で意見が二分している
異常事態。
この混乱を招いた理由の一つとして
当局は
市民に対する説明不足
を、上げております。
だからこそ
9月議会において
市民との対話の重要性を指摘させて頂きました。
住民による反対運動は避けなければならない
根気強く誠意ある説明を要望しました。
その進捗を、12月議会で伺ったわけですが
この通りです・・・。
私の質問時に数名の傍聴者がおりましたが
市長答弁に対して
厳しい言葉を向けられておりました。
私は当時
【市長と市民の軋轢は相当なものだな】
この程度の認識でおりましたがそうではありません。
傍聴されていた方にとっては
全くのデタラメ答弁をする市長!
こう映っていたのです。
明日にもその対応について
当局よりなんらかの通知があると思います。
どんな認識だったのか?
緊張感が欠けている!
市民に誤って発したメッセージをどう訂正するのか?
誤りに気付いたときなぜすぐに連絡しなかったのか?
山ほどある疑念は
直接市長に伺いたいと思います