米沢維新33


こんばんは、中村圭介です。




先週月曜日から開会した12月議会


火曜日の休会日をはさみ


7日(水)、8日(木)、9日(金)の日程で


一般質問が行われました。



ご案内の通り、私は初日の13:00から


若者の住宅支援について質問致しました。




質問が終わった今、反省、残念といった


複雑な心境です。しょぼん




是非、インターネット中継を見て下さいDASH!

(来週中旬に更新予定!→インターネット中継



今回の質問は


【若者に対する住宅取得支援について】

【市民主体のまちづくりを実現するために】


以上2点について質問をいたしました。



特に住宅支援は


安部市長が市長選挙のマニフェストに掲げている


項目です!若者の住宅取得を


強力に後押しするためにも


形だけではない、しっかりとした


内容のある制度にしなければなりません。


そんな自分の思いもあり、意気込んで


質問に臨ませていただきました!


しかし!


壇上質問を終え、自席からの再質問


今回の住宅支援の対象者(移住者、在住者等)や


対象物件(新築、増改築、中古物件等)を


一番初めに確認させていただきました。


市長からは


【具体的な内容についてはこれから】


といった趣旨の答弁でした。


は!?


頭の中が真っ白になりました汗


その理由はただ一つ


ここまで内容が未定である事を想定できませんでした。


今回の質問はこの住宅取得支援を中心に考えており


繰り返しになりますが


支援の内容について確認、議論をして


他の市町村に誇れる


効果的で有益な支援制度の整備を願い


質問するものです。


パーフェクトとは言えませんが


自分なりに調査、研究を重ね質問に臨みました。


しかし・・・


内容が未定でしたしょぼん


内容が無いものに質問のしようがありません。


さまざまな状況を想定して


当局とのやり取りをシュミレーションしましたが


まさか


【できない公約は掲げていない】とおっしゃっていた


市長マニフェストの中に


内容が未定の政策が


存在するという事を想定も想像もできませんでした。


これが今回、私の一番反省すべき点です。



その後の質問は、予定していた項目の半分も


言えませんでしたが、無理やり質問の形としながら


支援策の内容についてさまざまな視点から


ご提案をさせていただきました。



こんな状況での質問でしたが


【来年度実施に向け支援策を早急に検討する】


こう答弁頂いた事が唯一の救いでした得意げ




しかし、今になって冷静に考えてみると


どんな未来像を描き、どんな効果を期待して


マニフェストに掲げたのか疑問です。


ほかのマニフェストも同様の中身なのかと


心配になってきます。


現に、他のマニフェストについて質問した


山田富佐子議員に対する


答弁も非常に曖昧なものでした。



それでは、耳当たりの良い政策をならべているだけと


思われてもしかたありません。




米沢市の舵取り役が、ビジョンやプランもなければ


前進どころか後退してしまうはずむかっ


市長は、これからの四年間


責任と自覚をもって市政運営に取組んでいただきたい。





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