米沢維新33
こんばんは、中村圭介です。
本日は塩井小学校にて行われた
米沢市総合防災訓練に参加してきました。
災害時における防災関係機関相互の緊密な協力体制
を確立するとともに、住民の防災に対する理解と防災
意識の高揚を図ることを目的に行われます。
【災害の想定】
東北地方南部にマグニチュード7.8 と推定される地震が
8 時50 分発生した。そのため、県内全域で震度5弱
以上を観測、米沢市では震度6弱の揺れを観測した。
この地震により、市内各所で建物が倒壊、多数の
死傷者が発生、橋梁の損傷、路面の変状、
電気・通信ガス及び上水道等のライフラインに
甚大な被害が発生した。
さらに、市内の住宅密集地では、数箇所から同時に
火災が発生し、塩井地区では折からの強風にあおられ、
近接する学校教育施設・沿道商業地等を含む地域に
延焼拡大、大災害となる恐れがあり、地域住民等の
避難が必要となった。
以上の事象を想定し各種訓練が行われました。
米沢市に住んでいると
災害とは無縁に思えてきますが
先の大震災のように
いつ・どこで想定外の災害が発生しても
おかしくはありません。
日頃の防災意識の必要性を改めて実感しました。
また、
さまざまな機関との連携や
災害時の組織体制がしっかりと構築されている事も
今回初めて訓練に参加して確認できました。
緊張感のあるリアルな訓練だったと思います。
参加者の皆様。本当にお疲れ様でした!