東南アジアを見下しているとかではないが、
昔は東南アジアは物価が安く、
・気軽に行くことができる。
・安いので滞在期間を長くできる。
・雑貨とかもガンガン買える。
という点があったことは事実。
で、今、日本だけがインフレを抑えていたことにより、円安になっていることで、
諸外国から見て日本が昔の東南アジア状態になっていると思われる。
その記事が↓
以下引用
本マグロ丼の値段が6980円
築地にあるウニ専門店の海鮮丼は、北海道産の厳選された6種類のウニをふんだんに使ったひと品。
その値段は、なんと1万5000円。
(中略)
比較的お手ごろ価格なお店には、日本人の客で長い列ができていた。
日本人客「海鮮バイキングがあっていいなと思ったが、お高くて...」
引用ここまで。
いやー、観光客は行けるが、現地人が高くて行けないレストランばかりとか、
昔の東南アジアそのもの。違う記事だがニセコではキッチンカーのカレーが3000円で売っていて、
それでも飛ぶように売れてるらしい。
昔タイとかで値段が1/3だ~。って喜んでいたが、今は日本がそうなっている。
マジでやばすぎ。日本人まで安く見られるぞ。
で、外国に出稼ぎに行ってこき使われて日本に送金するみたいな羽目になる。
なぜこうなってしまったのか。
基本的に一から発明するのは得意ではないが、
既存のものを改良、改善、生産効率アップさせて安く高品質な品物を提供するのは
まだ得意だと思うのだが、中国あたりに取って代わられたか?
日本はずっと技術者軽視してたからちょっと前に中国、韓国が高給で技術者引き抜いて
技術奪ったらその人ポイ捨てみたいなことがよくあった。その時に技術奪われたのだろう。
マジで日本初で革命的な物、サービスはあまりない。青色ダイオードくらいか。
日亜だっけ?革命的な発明だったようだが、それでも莫大な使用料とか儲かっている感じがしない。
売上高もユニクロに全く及ばない。
ユニクロは服とかは誰にでも作れるが、販売管理とかその辺がすごいのか?
最初は山口県にあった小売の商店だったはず。
なので、日本の寂れた商店街にある老舗の店も頑張ればユニクロ見たくなれる可能性はあるはず。
頑張って外貨を稼いでくれ。