4200kmでオイル交換をしていて、
店からは次は7200kmと言われていました。
今7020kmですが、九州ツーリングで余裕で3000km以上走る予定なので
もうオイル交換しておくことにしました。
ただ、横須賀に引っ越したので、買った店の東京までわざわざ行くのは面倒なので、
自分でオイル交換することにしました。
15分くらい走りオイルを暖めます。
まず、廃油受けを置いておきます。
ボルト外しはサイドスタンドのままでも大丈夫でした。
17mmのボルトです。
トルクは20Nmのはずです。(マニュアルで確認願います。)
このトルクレンチ買いました。
マフラーと地面の間の距離でしか回す角度がないのですが、
この商品は両方向ラチェット機能がついていて、ラチェットの歯車?が細かいので余裕でした。
ニトニル手袋つけて手で回して外そうとしましたが、ボルトが熱くて
廃油の中に落としてしまいました。それを拾って、ティッシュで拭いて置いておきます。
鉄粉は少しついていました。
で、オイルが出やすいように、サイドスタンドの下にカマボコ板を2枚はさみ放置。
その間に4Lオイル缶からジョッキに1.8L移しておきます。
(フィルタも変えると2Lのようだが、店で変えた時フィルタ変えないと1.8Lとなっていた。)
オイルはコレにしました。
ジョッキは2Lのものを使用しました。
で、バイクに跨って、垂直にして、揺らしたりしてオイルのポタポタがほぼなくなったので、
ドレンのボルトを締めることにします。
ワッシャーはコレです。
実際ついていたワッシャーは外形が直径1mmくらい大きいのですが、
内径と厚さは同じようなので多分大丈夫でしょう。
で、先程のトルクレンチで20Nmにして締め付けました。
ジョッキで入れようとしましたが、V型エンジンだからか、
角度的にジョッキを水平にまでできません。
私のはよくわからないメーカーのですが、↓のようなもの
を使うと入れられました。で、コレを使うとジョッキはいらない気もしますが、
オイルレベル確認窓にオイルが見えてからmaxになるまでは結構シビアなので、
ジョッキに大体1.8L入れておくとあとどれくらいかわかるのであったほうがいいと思います。
(缶だと見えないのであとどれくらいでオイル確認窓に見えるか見当がつかない。)
オイルレベル窓の半分くらいまで入れてエンジンかけるとmin以下になるのでまた足します。
もう一回エンジンを掛けて、maxまでの8割位まで入れておきました。
ジョッキにはおそらく300mlくらい残っていたので1.5L位入れ替えた形になったと思います。
500mlくらいはエンジンに古いオイルが残ったままの状態でオイルを変えた形かと思います。
排出穴がエンジンの後なので、ちょい登り坂で抜くともうちょっと古いオイルが出やすいかもしれません。
で、廃油を牛乳パックに入れて捨てることにしました。
(ルール的にダメな気もするが、廃油処理のやっても染み込ませてるだけで、オイルを捨てていることには変わりない。)
エンジン温めるのに15分、作業15分で30分というところか。
買った店だと800円だからまぁやってもらってもいいが、なんとも微妙な所。
店に持っていく手間を考えたら自分でやったほうが早い気もする。
問題は4L缶をどうやって捨てようかなというところだ。
空き缶と一緒に捨てていいのかな。
オイル交換3000毎はちょっと面倒。説明書では1万km毎になっているが、日本のメーカーの空冷を見るとどれも3000kmってなっていて、日本の道路環境での空冷はやっぱりオイルが劣化しやすいのかと思うと3000ごとにやっておくのが無難と思ってしまう。せっかくシャフトドライブでほぼメンテフリーなのに、3000kmは一回のツーリングで行ってしまう。
うーん、もっとツーリングに適したバイクはないものか。重さと大きさはこのバイクより小さいのがいいのだが。
トライアンフのtiger660は結構良さそうなのだが、またいでみたら足つきが微妙だった。
アレのローダウンがあればいいのだが。
Vスト650はライトがLEDでないし、あのくちばしはBMWみたいで好きではない。
カワサキのVersysの650に期待したい所。
まぁしばらくはV7 Stoneで頑張る。
空気圧も調整したし、ゲルザブもつけた。念のため、ハンドルカバーもつけておいたし、コレで九州ツーリングはバッチリだな。