3/3 テクニカル分析 | テクニカルFXのブログ

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ユーロドル


またユーロが垂れだしている。前回の日足89日で見せた挙動とほぼ同じ流れだ。4時間足で見て見るとまだ雲の上をローソクが推移しているので天井を付けたとは判断できない。またトレンドラインもまだ破られてはいない。

前回の高値からの50%戻しに成功したのち1.3500が重いようだ。現在のレベルまで水準が下がってくると1.3500は来週も遠いと思われる。しかしIMM取り組みでは依然ユーロのショートは歴史的水準にあり突発的なショートカバーの存在は消せない。テクニカルでは日足の21日を割りこんで終値を迎えていることから来週は戻り売りが優勢ではなかろうか。またファンダメンタルでは材料が出尽くし感がマーケットに広がりを見せている。

来週1.3000へまで低下すれば1.3500へのチャレンジはもうないと見ても間違いではなさそうだ。


豪ドルニュージーランドドル


こちらは先日の書き込みが見事はまっている。このまま先日このブログをみてロングした方はそのまま来週の持ち球としてスイングトレードすればいいだろう。テクニカル分析は先日の据え置きだ。


ポンドドル


日足で200日を抜き1.6745~1.5231からの50%戻しの水準でまた下げ始めた。前回の上昇はかなり意外だっただけに今回の値戻りは当然だろう。ただポンド円は転換してロング主体のため思わぬポンド買いに注意したい。また日足の21日の上をまだ推移しているためまだロングは優勢と見たい。このまま上値が重くなれば来週はショート戦略がいいのではなかろうか。