今日は池田純矢の脚本演出作品「君との距離は100億光年」出演
そのあとジュノンの取材、『K』メンバーでのアメスタ出演
モリモリ沢山な1日でした
目まぐるしく過ぎる時間の中で一つ一つが大切に感じた1日でした
「君距離」の本番前はなんだかドキドキでしたが
緊張と言うより何かもっと幸福に満ちた高揚感だと思う
純矢とはジュノン同期で、付き合いはかれこれ9年くらい
きっとお互いのことすごくわかってると思う
東京に来た1年目、僕が住んでた4畳半の家に遊びに来ては
「早く芝居がしたい、共演したい、ビッグになりたい。」
飽きもせずに毎日語り明かしては芝居のエチュードを始めたり
いつか思いっきり芝居の中でふざけあって、涙を流して熱くなりたい
そんなことを話していたあの頃からの現在
ビッグになんかなってないけど、それでもお互い役者を続けてて
こーして今日、あの頃の夢を叶えることができた
昔から変わらず僕のことをけーくんと呼ぶ年下の彼は
本当に愛らしく、多才で尊敬できて感謝の気持ちしかない
心から本当にありがとう
彼は4畳半でやったエチュードの延長だと話してたけど
本当は違うと思ってる
あいつが一生懸命考えて自分の持ってるもの全てをぶち込んだ結晶
と僕は思う
だからこそきっと他の演者さんが演じるあのお話は全然違って面白いはず
僕自身、未熟者ではありますが今出せる全てを振り絞ってぶつかりました
皆様に何か届いたならうれしいです
「君距離」は明日が千秋楽
津田寛治さんと純のお芝居です
一味も二味も違うはず
キャストの一人として最後まで成功を祈っています
ありがとう友