マウスピースはどこで買う!?失敗しない選び方① | トロンボーンが3ヶ月で上手くなる!多くのプロ奏者が実践しているトロンボーン奏者のための身体作成法

トロンボーンが3ヶ月で上手くなる!多くのプロ奏者が実践しているトロンボーン奏者のための身体作成法

トロンボーンを演奏するときに、身体が疲れやすい、とか、ある部分に不調や痛みを感じたことはありませんか?

このブログでは、そんな身体の悩みを克服して、健康的にトロンボーンを演奏しながら上達していく方法をお伝えしています。

こんにちは。


トロンボーン奏者のけいすけです。

今回は、前回の続き!

実際に楽器店に行って
マウスピースを選ぶ際の具体的な方法を
お伝えしていきます。


これまで、マウスピースを
自分に合ったものに変えることの重要性
をお伝えしてきましたが


予備知識が何もないまま楽器店に行ってしまうと
失敗してしまうケースが多くあります。


楽器店も商売ですから、

「この客は知識がない!」と思われると

本当に良いものではな
在庫が余っているものや
無駄に高い商品を勧められることも
よくあることです。


そうして、自分に合わない
後で後悔なんて、したくありませんよね??


一番良いのは、自分が信頼できる
楽器に詳しいプロの奏者や、
マニアックな友人に
一緒についてきてもらうことですが、


誰もが、気軽にそのような人に
声をかけれるというわけではないと思います。


ですので、

一人でも失敗しない買い物をするために
今回お話するポイントを
是非しっかり押さえておきましょう!


さて、
マウスピースを選ぶ際の一番重要なポイントですが


大前提として、
実際に吹いてみて
一番自分に合うものを選ぶ

ということです。


間違っても、

「これが良いらしい!」

という噂のみを信じて、


吹いてもいないものを
通販などで買うということは、避けましょう。


何度も言っているとおり
誰かにとっていいものが、
あなたにも合う保証は
ありません。





一度、友人のものなどを借りて、吹いてみた結果
気に入ったものであれば、まだ良いですが、


それでも、他にたくさん試してみると、
もっと良いものがあるかもしれません。


できるのなら、一度は楽器店で試してみましょう。


どんなマウスピースがあるのかを知る
というだけでも、十分意味があることなんですよね。


さて、トロンボーンのマウスピースを買うとき


まずお店を選ぶ際の注意ですが、

できるだけ都市部の
大きな楽器店に行きましょう。



少し遠くても、

関東圏の方は、東京の管楽器専門店、


関西圏の方は、大阪の管楽器専門店に行きましょう。


マウスピースの品揃えは、地方の楽器店と
歴然とした差があります。


品揃えに関しては、ホームページなどで
チェックしておきましょう。


僕は、現在メインのマウスピースは、

マウスピース専門工房
ウィリーズの特注品を使っていますが、

楽器店で言うと、「ドルチェ楽器」さんや

梅田の第2ビルにある、
トロンボーン、チューバ専門店
「三木楽器ローブラスセンター」に
よくお世話になっています。


関西圏でトロンボーンのマウスピースを試奏するなら
その2店が品揃えは豊富です。


自分の予定が空いている日と
選びに行く楽器店が決まったら、
必ず電話で試奏の予約をしましょう。


予約をしておかないと、試奏室がいっぱいで
試奏ができない可能性もあります。


逆に予約しておくと、部屋を用意しておいてくれたり
あらかじめマウスピースを用意しておいてくれたりするので
スムーズに進みます。



せっかく時間を空けて足を運ぶわけですから
時間の無駄にならないよう必ず予約しましょう。



予約をしたら買わないと失礼じゃないか
気に入るものがなければ、買わずに帰っても
大丈夫です。



大手の楽器店さんであれば、
楽器やマウスピース選びの大切さをわかっているので
気に入らないものを売りつけるようなことはしません。



予約をする際ですが、

・来店する日時

・マウスピースを試奏したいこと<

・現在使っている楽器について
(メーカー、品番、シャンクの種類(太管か細管か)

・現在使っているマウスピースの種類

を伝えておきましょう。


そうすると、あらかじめ相性の良いものから順に
準備してくれます。


さて、今回は、マウスピースを選びに行く際の
注意点をお伝えしました。


今すぐ今日のポイントを三つ書き出してみましょう!



書けましたか??


①マウスピースは実際に吹いて選ぶ。

②できるだけ大きな管楽器専門店に行く

③試奏に行く際は必ず予約をする



この三つが押さえられていれば
今日は完璧です!


実際にお店に行ってからのポイントは

また次回お話ししますね!!

お楽しみに!