昨日、無事に
読み語り 響の会 千穐楽を迎えました。
昨年、ご出演の家中さんがどうしても出演出来なかった2ステージのみ代役として初めてお声をかけていただき、今年は全てのステージに出演が叶いました。
元々、長谷川稀世さん・かずきさん親娘とは仲良くしていただいていて、響の会はずっと客席から拝見していた私。
しかし内心、『この会はいつか出演したい』と思っていた座組みでした。
ご覧になった方はお分かりになると思いますが、それ程にこの会の語りは奥が深く役者の力が試される会だからです。
去年とはまた違うプレッシャーがありました。
3作品で13役を演じました。
演出の北村文典さん
この方を筆頭にキャストの皆さんに助けてもらいました🙇♂️
完璧だったか?と、問われればそれは…分かりません。
しかしお帰りになるお客様のお顔を見れば、3時間の語りを退屈していたようには見えません。それが答えだと思っています。
1年に1回。10年と言う年月。ここまで会を発展させたのは稀世さんの牽引力と役者としてのプロ意識だと思います。
千穐楽のカーテンコールでの稀世さんのお言葉…来年の話し…
鬼が笑うからここではお話ししませんが…。
10周年の舞台に参加できた事は、本当に幸せでした。
連日お足元が悪い中、劇場に足をお運び下さったお客様。心より感謝いたします。
【舞台写真 大島 りんご (Oshima Ringo)】