今日は筋トレ関係ないです(笑)

結論的に言うとかなり面白い

暇があったので読んでみると、スイスイ読めて、ものの3時間くらいで読めます。
何が面白いかというと最近の私の悩みを代弁してくれています

それは、
なんで会社に毎日行かなきゃならないのか?なんで出たくもない会議に出なきゃいけないのか?なんでやりたくもないことで残業してプライベートの時間が削られるのか!?
こんなこと言うとバカなんじゃないの?子供みたいなこと言うな!と世間の人は言うでしょう。
が、ほとんどの人は仕事が嫌と思ってるはずです。嫌と思わずに嬉々として働けている人は好きなことを仕事にしている人か心を失った社畜です。
この本では前者を目指せということが書かれてます。(私がかなり要約して言ってるのでこれだけ切り取ると凄くチープにみえますが(笑))
私のように、何で会社に毎日行かなきゃならないのか?という疑問を抱く人は「他人の時間」の中で生きてるから苦痛なのです。
「自分の時間」の中で生きればどんなに忙しくても苦痛ではなくります。
と、日頃思ってたことがすべて書いてあって共感しながら読みました

そりゃそうだ、て感じですけどそれを目指すかどうかが「行動力」だ、このことも肝心なこの本のエッセンスです。
(ほとんどの社長はバカだけど行動力だけはある人という下りも好きでしたが割愛します)
高校、大学出てリクルートスーツ着て就活して、良い会社に就職して、仕事一筋で働いて、ある程度の役職付いて、退職金もらって。。。というみんなが通る王道ルートから外れることに多くの人は極度に怯えます。
そして、仕事が苦痛でも、レールから外れることにおびえるが故に身動き取れずにとりあえずよそ見せずに働いて王道レールに乗っとく。
行動出来る人というのは、このレールを疑問に思って、好きなことを仕事にするための努力をする人です。
そして、その人が自分の時間を生きれる人になれます。
たまにこんな人がいます。
何か行動しようとする人がいるとリスクばかり口にして、俺ならこうするなぁ、と言うが結局自分は何もやらない。
で、行動した人が失敗するとほら言わんこっちゃない、こうした方がよかったと批判する人。
こんな人は嫌いですね

リスクのない行動なんてそんなうまい話なんてない。どんな行動にも必ずリスクがあります。
そのリスクを承知で、リスクとって行動したんだから失敗することがあるのは当然です。リスクとってない人が言う権利はない。
日々一生懸命仕事しながらもどこか疑問を感じてたり虚しさを覚えている人には是非おすすめの本です

さぁ、暇だしもう何冊か読むかな