いい響き、しちごさん。

娘と息子の七五三。
お詣りは産土さまの麻賀多神社で。
「まかた」と読む。
写真と食事は東京で。
無事終了。
まかたさまは本当に素晴らしい神社です。
千年以上の歴史を誇り、
様々な歴史や言い伝え満載。
生まれた時から慣れ親しんでいた「まかたさま」に
そんな歴史があったのかと知ったのは
つい最近のこと。いつかじっくり取り組みたい。

故郷酒々井の七五三は少し変わっていて、
親類縁者近所の方を招いて宴会を開く。
僕の七五三の時はホテルの宴会場で。
まるで結婚披露宴みたいな。
そして主役である僕が一曲披露して(童謡)、
列席者をまわって「おひねり」をいただく。
なんでそんな風習なんだろう。

娘の着物は、奥さんからの継承。
奥さんのおばあさんがあつらえたもの。
すごいね、着物って。
時代がたっても、その輝きはそのまま。

家に帰って、奥さんの七五三の写真を見た。
当たり前だけど同じ着物。感動。
子供も奥さんもきれい。