貝塚市立と畜場 2013.8.8
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にも書いています。
このブログで何度かは紹介していると思いますが、貝塚市のと畜場が閉鎖されることが決まっています。
貝塚のと畜場では、牛を育てることから、と畜して、販売する一連の作業を一家で行うという、全国的にも珍しいんです。
また、技術もいります。
そんなと畜場がやはり時代の流れには逆らえず閉鎖が昨年決まっていました。
そこで、解体にむけて設計を組む段階での打ち合わせが今日行われました。
僕も同席させていただきました。
寂しい思いと、跡地をどのように利用するのかの課題が残っているのと複雑ですが、これからのために考えていきたいと思っています。
と畜場自体は100年以上の歴史があるのですが、現存の建物は50年前に建設されたものです。
建物の内部です。
この写真の足元の「石」は御影石で、この建物の以前の建物から利用されているとの事で、跡地にも利用してほしいと要望が出されています。
牛や豚・イノシシなどの「命」をいただくことから、獣魂碑も設けられています。
ここに「と畜場」があった歴史を残すためにも「獣魂碑」は残す方向で検討しています。
貝塚市議会議員 南野けいすけ ホームページ
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