議会運営委員会&代表者会議
本日、議会運営委員会と代表者会議が開催されました。
議会運営委員会は主には21日開催される議員総会にかけれらる議題について説明されました。
今回は「災害時の要援護者非難支援計画について」説明される予定となっています。
後は各種審議会等の委員の選任が主な内容となります。
また、議会運営委員会では、各会派から提出されている国に対する「意見書」の整理がおこなわれ、24日の本会議に上程されることになりました。
終了後、代表者会議が開催され、数多くの議題があったのですが、ひとつは議員年金廃止に伴う貝塚市の負担に対する協力を行うための議員歳費の5%カットについての期限が審議されました。
各会派とも12月までか来年3月まで続けるという意見が別れましたが、最終的には、3月までとなりました。
私の所属する「新政クラブ」は当初12月までを主張しました。
理由は今回の目的である「議員年金廃止に伴う財政上の協力は一定度成果があった」という事からです。
しかし、結果としては1年続けるべきという意見もあり、最終的には3月までと合意されました。
議員報酬の件については、今後の検討会で議論される事になります。
また「議会改革検討会」についても、委員構成、議題内容等、各会派から出し合い調整することになっています。
「検討会」の構成は、各会派2名とする事とし22日の検討会で座長等を決めることになっています。
今日の準備段階で僕の所属する「新政クラブ」からは
・議員定数問題
・議員歳費
・情報公開(インターネット中継及び市役所ロビーでの議会放送)
・政務調査費の使途の整理、会派視察旅費計算の整理
・予算、決算特別委員会での意見の集約について
・議員が充て職にて参加される審議会での報酬の廃止
・会期時間の廃止
・全国加盟協議会への参加の有無
・議員歳費の振り込みの完全実施
について提案させていただきました。
各会派それぞれ思いもあることから、いったん事務局で整理し、短期に議論する課題、長期に議論する課題に整理しなければならないと思っています。