でした。昨日は。

 

全員協議会とは、本議会に対して、請求に決済する必要がある案件や、

 

次の本議会に「こんな施策(予算計上)が上程されますよ」という説明があったり、

 

何か事故とか事件とかで、急なお知らせや議会の理解が必要になったり、

 

を話し合う、臨時議会開催までには及ばないような会、という感じでしょうか。

 

ある町の説明では、

 

「全員協議会は、町政全般に関わる事項や、議会の運営に関する事項などを協議するため、全議員で行う会議です。
 これは、法律で定められた正規の会議ではありませんが、町から重要施策の説明を受けたり、議員の意見統一を

 図る場合など、必要に応じて開催されています。
 ただし、全員協議会は、あくまでも複雑な内容の議案などについて、あらかじめ補足的な説明を受けるための会議です。

 したがって、議案の「事前審議」にならないように注意が必要とされています。」

 

ま、行政の本議会への「下ごしらえ」的な意味合いもあるかと。。。

 

 

昨日出た内容は、

 

①デジタル防災行政無線について

 
 音が小さくなって聞こえない、多くの方が言われてます。その対応策等について説明が。

 3月議会で質問がでるようですので、詳しくは本議会で。

 

②国民健康保険一部改正について

 

③介護保険事業計画について

 

④-1教員等海外派遣研修事業について

 

 -2青少年海外派遣研修事業について

 

 -3ローテンブルグ市における職業研修派遣について

 

でした。

 

 

私が特に気になったのは後半。

 

教員等海外派遣研修事業について、とは、内子小学校の先生にローテンブルグに行ってもらい、

 

英語教育の研修をしてくるために、町が補助しましょう、という内容。

 

(研修費1人当たり362千円の内、253千円を補助予定、7名程度、補助総額1,774千円)

 

小学校低学年からの英語教育開始を踏まえ、また、

 

町長公約にも「国際力豊かな内子人の育成」となっているということで、

 

姉妹都市で研修するということなのですが、研修に行く先生は「町民に限らない」というので、

 

質問

 

それなら研修に行ってすぐ他の学校に移動になったら意味がなくなる、

 

町民になら地域活動にも活かせるので、内子町民の先生に限る、か、そうでないなら

 

町の単独予算ではなく、県の教育委員会の事業かなんかでやったらいいのでは?

 

お答えは、

 

「夏休みに行って、2学期3学期で研修した内容をその学校で浸透させるので大丈夫。」

 

「人事権は県の教育委員会が握っているが、町の教育委員会の意見を踏まえての人事となるので大丈夫。」

 

っということで、大丈夫。

 

ホントに大丈夫~????

 

中学生のローテンブルグ派遣の自己負担を引き下げたのはいいと思いますけどね。

 

今までは国際交流協会が半分、自己負担半分、が、

 

国際交流協会1/3、内子町1/3、自己負担1/3に。

 

先生方の研修費の自己負担は最初から3割って決まってるんですって。

 

中学生もそれに合わせたんじゃないの~?って議員からも嫌味っぽく質問出てましたが。

 

あとローデンブルグでパン造りの修行する人(1名)に補助しますって事業。

 

「からり」ありきじゃないといいけどね~。

 

 

いずれも議会で承認されれば事業化、予算がつく、ということです。

 

本議会までに事業の内容が修正されるかどうかは、始まってみないとわかりません。。。。