おはようございます(^^)
夕べはTokyo life代表の森さん、担当の“のづっち”
こと野津さんと「Tokyo Motorist」のミーティング後、浅草橋のお寿司屋さんへ。
お店選びは森さんPresentsだったので、僕らはどこに行くかわからず。
Tokyo lifeオフィスのある東日本橋から、浅草橋へとてくてく歩きます。
浅草橋駅裏のディープ飲み屋街を抜けて、裏の路地へ。
そしてこの看板が。
寿し政!
浅草橋の有名寿司店で、名前は聞いたことがありました。
ここを曲がって、まさに裏路地に入り込みます。
小路の突き当りにあった!
「江戸前 寿し政」
しかしこっちは「本館」で、森さんが予約していたのは、向かいの「別館」
こちらです。
こじんまりしていていい雰囲気。
……というか、一見ではちょっと入りにくそうな、
ちょっとした敷居の高さも漂ってます。
でもこういう寿司屋に行けるのが「オトナ」なんだよな……。
などと思う、51歳…。
オトナっていうか、もうすぐジイさんじゃねえかと言う歳ですが(汗)
座敷の席に着くと、壁にどーんと飾られたフェラーリF1の絵が気になる…。
なぜ、寿司屋にF1? しかもシューマッハ……。
気になったので大将に聞いてみると……。
「うちにフェラーリクラブの方々がよく来るんですよ」とのこと。
えー、そんな集まりがこの浅草橋のお寿司屋さんで行われていたとは(^_^;)
「バリチェロも来たことあるんですよ」
えーーーーーーー。
バリチェロってあの、ルーベンス・バリチェロ…。
2000年代、シューマッハとともにフェラーリF1で活躍し、
年間ランキング2位にも輝いた一流F1パイロット。
なんとそのバリチェロが日本グランプリで優勝した2003年、
そのレース直前にこの寿し政に来ていたという。
写真が!
まったく知らずに、このドエンスーなお寿司屋さんを訪れたことを知り、
クルマ好きとしてはそのめぐり合わせに驚いたのでした。
フェラーリの話でひとしきり驚いた後は、
浅草橋の名店の味を堪能しました。
まずは盛り合わせ。
豊洲、築地が近いこのあたりは、ねたも新鮮です。
もずく。
ウニと岩のりを使った、茶碗蒸し的な。
これ、なんですか? と聞いたら、くじらだそう。
くじら、ほんと久しぶりに食べました。
握りはまぐろから!
あ、これ3人前です。
真ん中がトロ。
鯛と…なんだったかな(^_^;)
食べるのに夢中でわからなくなってきました(笑)。
浅草橋の名店は、あのバリチェロも来たことがある!
というストーリー付きでした。
深いな、浅草橋。