改めて4月14日王子での石井慧介プロデュース興行ありがとうございました。

今回、王子ベースメントホールの会場と音楽、そしてやはりプロレスと音楽の相性の良さを発揮できた気がしました。

そこで音楽で振り返る石井慧介プロデュース興行

まず開場時間中にリクエストしたのは
globe「FACE」
SHAZNA「Melty love」
チャゲアス「僕はこの瞳で嘘をつく」
ユーミン「春よ来い」
で、最近好きになった「鯖鯖」
あたりと、
最後はSINGER SONGER「初花凜々」

今回なぜ興行タイトルを「初花凜々」にしたかというと、直感です。
春の曲、そして青春時代に聴いていた好きな曲、コスチュームが桃色であり、最後のほうの歌詞で「♪桃色の歌ー」って部分があるので。

開始時間になり、木下ヴォイスのコール練習と挨拶のため、自分が旧テーマ、ハロウィンの「I want out」で入場。
なぜ、旧テーマで出たのかというと、木曽さんが好きなんです!若手通信世代の旧テーマに思い入れを持ってくれているようです。

第1試合、鷲田の曲を初めて聴いたのと、イエイカモン!はやはりテンション上がりますね。

第2試合、今成リングアナが全日本女子プロレスのテーマで入場。大家さんは井上京子さんの曲で入場しました。良い雰囲気ができたと思います。

第3試合では第2試合で敗れた大家さんが去った瞬間に「BAD COMMUNICATION」で再び入場。
ラリプロでは6曲のプロレステーマが流れました。

メイン前には勝利者賞を持ってフレッシュ有山さんが、松田聖子「夏の扉」の♪フレッシュ フレッシュ フレッーシュの部分で登場。ここもこだわりがありました。

ボーナストラックの大家さんの対戦相手となる出場選手全員は、自分がプロレス界に入りたての頃によく聴いていた思い出の曲「かもめが翔んだ日」で一緒に入場してもらいました。

最後、勝利したのはハルカゼさん。

結果、自分の興行だけでもこの日「少女A」が3回流れました。王子全体では何回流れたのでしょうか。

そして、最後は自分が挨拶して、オリジナル曲の「斬蹴桜(ざんげざくら)」が流れて締め。

実はこの曲のタイトル名を決める時、木曽さんに相談したところ「斬蹴桜という中2チックなのはどうです?」と考えてくれて、自分も大変気に入ってこれになりました。

そろそろ「斬蹴桜'2020ver.」みたいな違うバージョンもできたら良いなと、ずっと思ってもいます。

最後はお客さん帰りの時の木下ヴォイスの挨拶中にまた「初花凛々」が流れて終了。