2回目の更新。
今日の長野大会で2017年の試合がちょうど100試合となったのですが、今回は先日、10.22後楽園大会の試合を振り返りたいと思います。


9.27総選挙発表の日に、諏訪魔さんとのシングルを希望してから試合が終わるまでの期間で、また精神的にすごく強くなれました。

自分で希望したものの、相手は昔から見ていた諏訪魔さん。

ワクワクする気持ちもありつつも、正直、とにかく緊張と恐怖心がありました。

まず、緊張から来たのが「本当に諏訪魔さんと試合をするのだろうか」という現実感のなさが不思議な感覚でした。

ほかに「今思うと緊張していたんだな」と思うことを上げて行くと

・勇気をもらおうとしたのか「グラップラー刃牙」をやたら見ていた。

・最後の晩餐のつもりでステーキと湯豆腐を食べた。

・アドレナリンと緊張からか、前夜にやたら体が熱く感じてクーラーをかけたりしてなかなか眠れなかった。

・当日、緊張をほぐそうと「ギャバ入り!」というチョコを買った。

・いつも後楽園前に食べる肉そばが天たまそばに変わっていた。

しかし、試合会場に着いたら闘うモード。勝つ方法をずっと考えていました。

そして、ついに緊張がピークとなる入場時、恐怖心もありますが、諏訪魔さんとのシングルというシチュエーションにテンションが高鳴ったのか、珍しくリング上で少し跳ねていました(昔は入場したら思い切り跳ねるというのをやっていましたが)。

そして、試合に挑むも完敗。一発一発がとにかくすごかった。強すぎました。

ただ今回、本当に諏訪魔さんとのシングルの機会が訪れて良かったと思いますし、影響をすごく受ける部分もあります。
この経験を今後のプロレス人生に活かしたいと思います。