2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:65冊
読んだページ数:16741ページ
ナイス数:761ナイス
門 (青空文庫POD(ポケット版))の感想
今回の主人は吾輩は猫であるや道草に出てくる主人よりも、親しみが持てる人物であった。落語調があらわれ、これだけ多面的な人の性質を書けるのは本当にすごいものだと思う。
読了日:5月31日 著者:夏目漱石
クリスマス・キャロル (新潮文庫)の感想
まばらに読んでたので内容理解がイマイチ。今度映画借りてきます。
読了日:5月30日 著者:ディケンズ
偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方 (講談社+α新書)の感想
本当に個性が服を着て歩いているような方だと思った。すごい魅力的で面白い。全てという訳ではないが、こういう生き方の一部を取り入れて行きたいと思った。
読了日:5月29日 著者:坂上忍
恋脳指数 知能指数(IQ)より人生を左右する恋愛脳テスト (小学館101新書)の感想
ホンマでっかTVでお馴染みの澤口先生。最近は観ていないが、当時は脳科学の可能性にとても興味を持っていた。結局全く関係ない道に進んではいるが、今でもその興味は絶えず、個人的に勉強している。当本の最初、恋脳指数が上位2%にも入る超モテモテの人物として人気女子アナを強く押しており、澤口先生の好きなカトパンの事を言っているのかと思った。本の内容としては、女性向けに書かれている事もあり、男性としては納得する部分が多かった。脳科学の分野からの男女の恋愛分析はとても面白い。これからも勉強し続けて行きたいと思う。
読了日:5月29日 著者:澤口俊之
続ける力―仕事・勉強で成功する王道 (幻冬舎新書)の感想
司法試験塾「伊藤塾」の伊藤真さんの著書。今回読むのは初めてだが、著書が以前に朝まで生テレビに出演した際に「軍は持ちません。軍隊以外で国を守ります。」と発言していて、僕はそれで「結局どうやって守るのだろう?実現不可能では?」と思っていたが、今回この本を読んで、この方の根底にある考えが感じ取れたような気がし、なるほどなと思った。憲法の価値を伝えて行きたいという目標に向かって毎日続けている著者の本は、経験に基づいた知恵をベースにしており、説得力があった。少しでも自分の血肉になるようにしていきたい。
読了日:5月29日 著者:伊藤真
林先生が驚く初耳学! (1)の感想
最初にこの番組を観たときは林先生の圧倒的な知識量に驚かされてしまった。東大の法学部ってのはこんな訳のわからんほど頭の良い人がいるのかと鳥肌が立ったのを覚えている。日曜日の22時はプロフェッショナルの方を観ているので、初耳学は大体ネットで観ているが、この番組が長続きしてくれることを願う。本の内容は番組で取り上げられた初耳学の内容なので、ほとんど知っていたが、知的好奇心をおおいに掲揚するものなので、続きがあればまた読みたい。
読了日:5月29日 著者:
大前研一と考える 営業学の感想
これもまた新しいコンセプトの本なので興味深かった。話は面白いが、一般的な営業に関する本でもこのような内容になっているので、真新しさは感じなかった。
読了日:5月29日 著者:ビジネス・ブレークスルー大学大学院ビジネススクール教授陣大前研一,斎藤顕一,須藤実和,川上真史,後正武
女系家族〈下〉 (新潮文庫)の感想
大どんでん返しがある下巻。人の下衆さが気持ち悪い。
読了日:5月29日 著者:山崎豊子
遊ぶ奴ほどよくデキる!の感想
以前に読んだ大前さんの「遊び心」に似ている。自分も最近遊び過ぎて全然勉強してないし、本も読めていないので、そろそろ切り替えないとなとは思う本を読んでいて問題だと思ったのは、自分にあまり深く知っている趣味がないこと。趣味としては、読書、旅行、ツーリング、ラーメン屋巡り、映画、チェス、英国美術、バイオリン、スノボ等たくさんあるが、どれについても深く語れる訳ではないので、その点をもうちょっと掘り下げ、幅も拡げて行きたい。
読了日:5月28日 著者:大前研一
まじめの罠 (光文社新書)の感想
デキル女の代表格である勝間和代さん。今、日本がどうしてこんなにおかしくなってしまっているのかも、この本に書かれている「まじめ」が原因なのだろうと思う。「まじめ」にならないように、そして人生をもっと楽しめるように生きていきたいと感じた。
読了日:5月27日 著者:勝間和代
大前語録の感想
大前さんのこのタイプの本を読むのは初めてだが、普段の本を読んでいる中でも大前さんの生き方は感じ取れる。それを簡略化してまとめたような本。合理的な中にも人間味を感じさせる内容であり、面白かった。でも、こういう本よりも経営や日本の問題について書いてある本の方が大前さんの良さは出てると思った。
読了日:5月25日 著者:大前研一
まんがで学ぶ成功企業の仕事術 アシックス (朝日新聞出版)の感想
アシックスにお世話になることは度々あったが、その実態は全然理解していなかったので、今回読めてよかった。恥ずかしながら、今まで鬼塚タイガーが何なのか知らなかったが、創業者が鬼塚さんなのと、元々そういう社名だったということを今日知った。どの会社でもそうだが、創業者の理念や熱意を見ると、それに心を揺さぶられる。自分もそういう風に理念や哲学で人を惹き付けられるようになりたいと思う。
読了日:5月24日 著者:バラエティ・アートワークス
読んだら忘れない読書術の感想
この方の本を読むのは初めてだが、読書家であることが感じ取れる。月30冊を20年以上続けているという事だが、やはり読書家である人は様々な能力が高いらしい。
本の内容としては、本を振り返る機会を作ること、読みたいと思ったら買う、すぐに読むことの2つに要約できる。著者はその機会としてFacebookにレビューを投稿しているが、読書メーターも同様の効果はあるはず。また、本の選び方として守破離を用いている。最近西洋思想の本を読んでいるが、理解出来ないのは守が固まってないからだと思ったので、基礎固めをしっかりしたい。
読了日:5月24日 著者:樺沢紫苑
CD BOOK しっかり学ぶ中級ドイツ語文法の感想
結構ドイツ語忘れてるので、もっと集中的に勉強せねば。本読む量が減って勉強に充てる時間が増えます。頑張らねば。
読了日:5月24日 著者:宍戸里佳
国家〈上〉 (岩波文庫)の感想
全体を通して読むのは初めて。難しい本かと思っていたが、対談形式で書かれており、予想よりも読むのが楽だった。ただ、その対談が間延びしていて分かりにくかった。下巻も引き続き読んでいきたい。
読了日:5月23日 著者:プラトン
自分の財産 (扶桑社新書)の感想
また曽野綾子さん。本当に心を打たれるような話というか教訓がたくさんあるので、自分がいかに幼い人間なのか思い知らされる。現代日本人の問題として、精神性の低さを挙げられており、曽野さんの見解を通して見ると、確かにその通りだなと思う。今の日本、どこに行き着くのだろうか。もっと勉強しないとな考えさせられる作品であった。
読了日:5月23日 著者:曽野綾子
iモード事件の感想
iモード開発者の松永さんが自分の体験を述べた本。軽い物語のようにストーリーで伝えられている。開発に関する話が色々載っていてよかったが、あまりにも内容が薄すぎると思う。立ち読みで終わるので、買う必要はなし。
読了日:5月22日 著者:松永真理
女系家族〈上〉 (新潮文庫)の感想
久しぶりの山崎豊子さん。人の下衆さが滲み出ていて、こんな中にいるのは大変だと思った。
読了日:5月21日 著者:山崎豊子
教えて! 校長先生 - 渋谷教育学園はなぜ共学トップになれたのか (中公新書ラクレ)の感想
後輩が渋幕出身で色々話は聞いていたが、やはり素晴らしく優秀な学校だと感じた。僕は千葉県出身ではないので、千葉県の高校入試制度についてはあまりわからないが、公立王国と呼ばれていた千葉に自由な校風の渋幕が出来たというのも、渋幕を押し上げた原因だと思った。また、この本の著者が渋幕の校長なのだが、その教育理念が素晴らしく、それを採り入れ、伝え、人を動かしていく力がとてもあるんだろうなと感じた。最近理念系の本を多く読み、心を打たれる機会が多いが、自分もしっかりとした理念を持てるようになりたいと思う。
読了日:5月21日 著者:田村哲夫
最新「マーケティング」とケース分析―経営学修士号取得のためのコア・コース基礎講座 (図解入門MBA)の感想
これまでマーケティング関連の本はほとんど読んだことがなかったので新鮮だった。学校のテストもあるので、しっかり学習したい。勉強するほどに勉強不足を感じて虚無感に襲われてしまうなあ、無限の時間と才能があるわけでもないし、この問題はしばらく続きそう。
読了日:5月21日 著者:小尾秀男,広綱晶子
図解でよくわかる植物工場のきほん: 設備投資・生産コストから、養液栽培の技術、流通、販売、経営まで (すぐわかるすごくわかる!)の感想
Plant Factoryについて仕組みや導入方法、栽培する野菜やコスト、投資効果等について紹介している。ハーブやレタス等の葉野菜が一番効率が良いということだが、他の野菜についても改良が進めば良いと思う。この本にも少し載っていたが、大学の先輩で野菜工場みらいを経営していた方が、倒産し、大変な状況だったらしいが、今どうしてるだろうか。同大学出身だけに、再起を期待したい。
読了日:5月20日 著者:
「頭脳国家」シンガポール―超管理の彼方に (講談社現代新書)の感想
ASEANの首都として世界でも高く評価されているシンガポールの歴史や背景、制度等を簡潔に説明している。競争主義、超エリート主義、能力主義、徹底した管理主義等、能力の低い者にとっては生きづらい環境が整っているように思う。しかし、シンガポールが成功していることは紛れもなく事実であり、これからどのように国を変えていくのか日本も参考にしなければならないと思う。図書館にあった古い本で1992年の事までしか載ってない。最新の物も読んでみたい。
読了日:5月20日 著者:田村慶子
売る力 心をつかむ仕事術 (文春新書 939)の感想
日本のコンビニを創ったセブンイレブンの鈴木さんの著作。名経営者と言われる中でも異質な鈴木さんの本はこれまでの経験を多く反映したものになっている。この方の提案したもののほとんどが実現され、しかもそれがちゃんと根付き、利益を生んでいるのだからすごいとしか言い様がない。会長を辞任され、騒動の渦中にいるが、これからどうなるのか気になるところである。もっと著作を読んでみたくなった。
読了日:5月20日 著者:鈴木敏文
【CD-ROM付】お金の科学~大金持ちになる唯一の方法~の感想
いかにもアメリカらしい本。お金の科学とは言っているが、どのように生きるか?という点に主題を置いている。この方は素晴らしい人なんだろうけど、内容が胡散臭く感じる。翻訳も含めて意識しなければならないのではないかと思う。
読了日:5月19日 著者:ジェームス・スキナー
神道とは何か―自然の霊性を感じて生きる (PHP新書)の感想
海外に行くと必ず聞かれる日本人ってなんで無宗教なの?という質問。無宗教ではなくて、特定の神様を信じないけど、人々の心に神の意識はあるんだよと言っても、なかなか理解してもらえず、そもそも自分も日本の神々についてあんまり知らなかった。この本は入門的な物で、神道について詳しく分かりやすく書いてある。古事記を読んでみたいが、文面を見てすぐに断念したので、もっと周辺知識や背景を理解してからまたチャレンジしたい。
読了日:5月19日 著者:鎌田東二
感情トレーニングの感想
感情といっても「怒」の感情だけで、期待していた他の感情については全く載っていなかった。喜怒哀楽全て載っていればよかったのに。怒りの感情が生じた時にどのように対処すべきかということを実例や細かなテクニック、思考方法等を交えながら、丁寧に簡潔に説明している。分かりやすいけど、買う必要はなし。
読了日:5月19日 著者:和田秀樹
人間不平等起原論 (岩波文庫)の感想
もっと歴史背景や思想の対立、系統などを知っていれば、より深く読めるのだろうと思う。周辺の知識不足をとても感じた。思想の内容としては面白かったし、この時代にこれだけの事を分析して書けるのはすごいと思う。ただ、実際に本当にそうなのか?という考えもあったので、見識を深めて行きたい。
読了日:5月18日 著者:J.J.ルソー
いちばんやさしいバイオリン入門レッスンの感想
D線とG線の指の位置と音階が載ってない。。。自分で調べろということか。気長にやっていきます。
読了日:5月17日 著者:大津圭子
罪と罰〈下〉 (岩波文庫)の感想
重たい話だった。何というか、人間とは何なのか?を考えさせられる小説であった。次はカラマーゾフを読んでみたい。
読了日:5月17日 著者:ドストエフスキー
指名される技術 六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術の感想
ホステスやキャバ嬢の方のスキルには学ぶべきものが多くある。彼女らが上手くなればなるほど、男はコミュニケーションを学ばなくなり、お金が減っていくという悲しい現実。でもまあホステスの仕組みなども知れてよかった。
読了日:5月16日 著者:堀江貴文,斎藤由多加
超一流の雑談力の感想
初歩的なコミュニケーションスキルについて書いている。これがベストセラーになるのは、どれだけ能力がないのかなと思ってしまう。学ぶことがない訳ではないが、買うまでもなく、かなり薄っぺらい。
読了日:5月16日 著者:安田正
罪と罰〈中〉 (岩波文庫)の感想
まあ何というか、すごいずっしり来るストーリーだった。この後の展開も楽しみ。
読んだ本の数:65冊
読んだページ数:16741ページ
ナイス数:761ナイス

今回の主人は吾輩は猫であるや道草に出てくる主人よりも、親しみが持てる人物であった。落語調があらわれ、これだけ多面的な人の性質を書けるのは本当にすごいものだと思う。
読了日:5月31日 著者:夏目漱石

まばらに読んでたので内容理解がイマイチ。今度映画借りてきます。
読了日:5月30日 著者:ディケンズ

本当に個性が服を着て歩いているような方だと思った。すごい魅力的で面白い。全てという訳ではないが、こういう生き方の一部を取り入れて行きたいと思った。
読了日:5月29日 著者:坂上忍

ホンマでっかTVでお馴染みの澤口先生。最近は観ていないが、当時は脳科学の可能性にとても興味を持っていた。結局全く関係ない道に進んではいるが、今でもその興味は絶えず、個人的に勉強している。当本の最初、恋脳指数が上位2%にも入る超モテモテの人物として人気女子アナを強く押しており、澤口先生の好きなカトパンの事を言っているのかと思った。本の内容としては、女性向けに書かれている事もあり、男性としては納得する部分が多かった。脳科学の分野からの男女の恋愛分析はとても面白い。これからも勉強し続けて行きたいと思う。
読了日:5月29日 著者:澤口俊之

司法試験塾「伊藤塾」の伊藤真さんの著書。今回読むのは初めてだが、著書が以前に朝まで生テレビに出演した際に「軍は持ちません。軍隊以外で国を守ります。」と発言していて、僕はそれで「結局どうやって守るのだろう?実現不可能では?」と思っていたが、今回この本を読んで、この方の根底にある考えが感じ取れたような気がし、なるほどなと思った。憲法の価値を伝えて行きたいという目標に向かって毎日続けている著者の本は、経験に基づいた知恵をベースにしており、説得力があった。少しでも自分の血肉になるようにしていきたい。
読了日:5月29日 著者:伊藤真

最初にこの番組を観たときは林先生の圧倒的な知識量に驚かされてしまった。東大の法学部ってのはこんな訳のわからんほど頭の良い人がいるのかと鳥肌が立ったのを覚えている。日曜日の22時はプロフェッショナルの方を観ているので、初耳学は大体ネットで観ているが、この番組が長続きしてくれることを願う。本の内容は番組で取り上げられた初耳学の内容なので、ほとんど知っていたが、知的好奇心をおおいに掲揚するものなので、続きがあればまた読みたい。
読了日:5月29日 著者:

これもまた新しいコンセプトの本なので興味深かった。話は面白いが、一般的な営業に関する本でもこのような内容になっているので、真新しさは感じなかった。
読了日:5月29日 著者:ビジネス・ブレークスルー大学大学院ビジネススクール教授陣大前研一,斎藤顕一,須藤実和,川上真史,後正武

大どんでん返しがある下巻。人の下衆さが気持ち悪い。
読了日:5月29日 著者:山崎豊子

以前に読んだ大前さんの「遊び心」に似ている。自分も最近遊び過ぎて全然勉強してないし、本も読めていないので、そろそろ切り替えないとなとは思う本を読んでいて問題だと思ったのは、自分にあまり深く知っている趣味がないこと。趣味としては、読書、旅行、ツーリング、ラーメン屋巡り、映画、チェス、英国美術、バイオリン、スノボ等たくさんあるが、どれについても深く語れる訳ではないので、その点をもうちょっと掘り下げ、幅も拡げて行きたい。
読了日:5月28日 著者:大前研一

デキル女の代表格である勝間和代さん。今、日本がどうしてこんなにおかしくなってしまっているのかも、この本に書かれている「まじめ」が原因なのだろうと思う。「まじめ」にならないように、そして人生をもっと楽しめるように生きていきたいと感じた。
読了日:5月27日 著者:勝間和代

大前さんのこのタイプの本を読むのは初めてだが、普段の本を読んでいる中でも大前さんの生き方は感じ取れる。それを簡略化してまとめたような本。合理的な中にも人間味を感じさせる内容であり、面白かった。でも、こういう本よりも経営や日本の問題について書いてある本の方が大前さんの良さは出てると思った。
読了日:5月25日 著者:大前研一

アシックスにお世話になることは度々あったが、その実態は全然理解していなかったので、今回読めてよかった。恥ずかしながら、今まで鬼塚タイガーが何なのか知らなかったが、創業者が鬼塚さんなのと、元々そういう社名だったということを今日知った。どの会社でもそうだが、創業者の理念や熱意を見ると、それに心を揺さぶられる。自分もそういう風に理念や哲学で人を惹き付けられるようになりたいと思う。
読了日:5月24日 著者:バラエティ・アートワークス

この方の本を読むのは初めてだが、読書家であることが感じ取れる。月30冊を20年以上続けているという事だが、やはり読書家である人は様々な能力が高いらしい。
本の内容としては、本を振り返る機会を作ること、読みたいと思ったら買う、すぐに読むことの2つに要約できる。著者はその機会としてFacebookにレビューを投稿しているが、読書メーターも同様の効果はあるはず。また、本の選び方として守破離を用いている。最近西洋思想の本を読んでいるが、理解出来ないのは守が固まってないからだと思ったので、基礎固めをしっかりしたい。
読了日:5月24日 著者:樺沢紫苑

結構ドイツ語忘れてるので、もっと集中的に勉強せねば。本読む量が減って勉強に充てる時間が増えます。頑張らねば。
読了日:5月24日 著者:宍戸里佳

全体を通して読むのは初めて。難しい本かと思っていたが、対談形式で書かれており、予想よりも読むのが楽だった。ただ、その対談が間延びしていて分かりにくかった。下巻も引き続き読んでいきたい。
読了日:5月23日 著者:プラトン

また曽野綾子さん。本当に心を打たれるような話というか教訓がたくさんあるので、自分がいかに幼い人間なのか思い知らされる。現代日本人の問題として、精神性の低さを挙げられており、曽野さんの見解を通して見ると、確かにその通りだなと思う。今の日本、どこに行き着くのだろうか。もっと勉強しないとな考えさせられる作品であった。
読了日:5月23日 著者:曽野綾子

iモード開発者の松永さんが自分の体験を述べた本。軽い物語のようにストーリーで伝えられている。開発に関する話が色々載っていてよかったが、あまりにも内容が薄すぎると思う。立ち読みで終わるので、買う必要はなし。
読了日:5月22日 著者:松永真理

久しぶりの山崎豊子さん。人の下衆さが滲み出ていて、こんな中にいるのは大変だと思った。
読了日:5月21日 著者:山崎豊子

後輩が渋幕出身で色々話は聞いていたが、やはり素晴らしく優秀な学校だと感じた。僕は千葉県出身ではないので、千葉県の高校入試制度についてはあまりわからないが、公立王国と呼ばれていた千葉に自由な校風の渋幕が出来たというのも、渋幕を押し上げた原因だと思った。また、この本の著者が渋幕の校長なのだが、その教育理念が素晴らしく、それを採り入れ、伝え、人を動かしていく力がとてもあるんだろうなと感じた。最近理念系の本を多く読み、心を打たれる機会が多いが、自分もしっかりとした理念を持てるようになりたいと思う。
読了日:5月21日 著者:田村哲夫

これまでマーケティング関連の本はほとんど読んだことがなかったので新鮮だった。学校のテストもあるので、しっかり学習したい。勉強するほどに勉強不足を感じて虚無感に襲われてしまうなあ、無限の時間と才能があるわけでもないし、この問題はしばらく続きそう。
読了日:5月21日 著者:小尾秀男,広綱晶子

Plant Factoryについて仕組みや導入方法、栽培する野菜やコスト、投資効果等について紹介している。ハーブやレタス等の葉野菜が一番効率が良いということだが、他の野菜についても改良が進めば良いと思う。この本にも少し載っていたが、大学の先輩で野菜工場みらいを経営していた方が、倒産し、大変な状況だったらしいが、今どうしてるだろうか。同大学出身だけに、再起を期待したい。
読了日:5月20日 著者:

ASEANの首都として世界でも高く評価されているシンガポールの歴史や背景、制度等を簡潔に説明している。競争主義、超エリート主義、能力主義、徹底した管理主義等、能力の低い者にとっては生きづらい環境が整っているように思う。しかし、シンガポールが成功していることは紛れもなく事実であり、これからどのように国を変えていくのか日本も参考にしなければならないと思う。図書館にあった古い本で1992年の事までしか載ってない。最新の物も読んでみたい。
読了日:5月20日 著者:田村慶子

日本のコンビニを創ったセブンイレブンの鈴木さんの著作。名経営者と言われる中でも異質な鈴木さんの本はこれまでの経験を多く反映したものになっている。この方の提案したもののほとんどが実現され、しかもそれがちゃんと根付き、利益を生んでいるのだからすごいとしか言い様がない。会長を辞任され、騒動の渦中にいるが、これからどうなるのか気になるところである。もっと著作を読んでみたくなった。
読了日:5月20日 著者:鈴木敏文

いかにもアメリカらしい本。お金の科学とは言っているが、どのように生きるか?という点に主題を置いている。この方は素晴らしい人なんだろうけど、内容が胡散臭く感じる。翻訳も含めて意識しなければならないのではないかと思う。
読了日:5月19日 著者:ジェームス・スキナー

海外に行くと必ず聞かれる日本人ってなんで無宗教なの?という質問。無宗教ではなくて、特定の神様を信じないけど、人々の心に神の意識はあるんだよと言っても、なかなか理解してもらえず、そもそも自分も日本の神々についてあんまり知らなかった。この本は入門的な物で、神道について詳しく分かりやすく書いてある。古事記を読んでみたいが、文面を見てすぐに断念したので、もっと周辺知識や背景を理解してからまたチャレンジしたい。
読了日:5月19日 著者:鎌田東二

感情といっても「怒」の感情だけで、期待していた他の感情については全く載っていなかった。喜怒哀楽全て載っていればよかったのに。怒りの感情が生じた時にどのように対処すべきかということを実例や細かなテクニック、思考方法等を交えながら、丁寧に簡潔に説明している。分かりやすいけど、買う必要はなし。
読了日:5月19日 著者:和田秀樹

もっと歴史背景や思想の対立、系統などを知っていれば、より深く読めるのだろうと思う。周辺の知識不足をとても感じた。思想の内容としては面白かったし、この時代にこれだけの事を分析して書けるのはすごいと思う。ただ、実際に本当にそうなのか?という考えもあったので、見識を深めて行きたい。
読了日:5月18日 著者:J.J.ルソー

D線とG線の指の位置と音階が載ってない。。。自分で調べろということか。気長にやっていきます。
読了日:5月17日 著者:大津圭子

重たい話だった。何というか、人間とは何なのか?を考えさせられる小説であった。次はカラマーゾフを読んでみたい。
読了日:5月17日 著者:ドストエフスキー

ホステスやキャバ嬢の方のスキルには学ぶべきものが多くある。彼女らが上手くなればなるほど、男はコミュニケーションを学ばなくなり、お金が減っていくという悲しい現実。でもまあホステスの仕組みなども知れてよかった。
読了日:5月16日 著者:堀江貴文,斎藤由多加

初歩的なコミュニケーションスキルについて書いている。これがベストセラーになるのは、どれだけ能力がないのかなと思ってしまう。学ぶことがない訳ではないが、買うまでもなく、かなり薄っぺらい。
読了日:5月16日 著者:安田正

まあ何というか、すごいずっしり来るストーリーだった。この後の展開も楽しみ。