読了日:5月15日 著者:ドストエフスキー

鰐以来のドストエフスキー。重たい話だとは思うが、国や文化が違うからか、共感しにくい人物ばかりだった。あと中、下、楽しみながら読んでいきたい。
読了日:5月15日 著者:ドストエフスキー

ベンチャー企業に特化した経営論。授業でもやるので、もっと知識を深めたい。
読了日:5月14日 著者:柳孝一

心温まる話。新美南吉さんももっと読んでみようと思う。
読了日:5月14日 著者:新美南吉

最終的にバカが勝つ。面白い本だった。
読了日:5月14日 著者:レフ・ニコラーエヴィッチトルストイ

前半はユーモアの定義や由来、国際性や共通性等。後半はユーモアある事例についての引用。そして、落語や俳句、俳諧、古文等を引き出し、日本人に通じるユーモアについて説いている。どちらかというと、言葉遊びを引用している印象が強かった。後半の古典の引用の所では、多くの例を出していたのだが、自分は全然知らないものばかりで教養の無さが浮き彫になったので、もっと広く深く勉強していきたいなと思う。
読了日:5月14日 著者:外山滋比古

成毛さんの本を読むのは初めてだが、かなり個性的だなと思った。日本マイクロソフトの社長を勤めた方なので、とてつもなく優秀な方なのだろうと思っていて、実際その通りなのだが、所謂エリートみたいなタイプでもないらしく、面白い方だなと感じた。僕自身も大量の本が部屋にあり、途中までしか進んでいないのが多くあるが、その読み方も悪くないなと思い、続けて行きたい。ただ、ジャンルの幅が狭いので、その点は改善していく余地あり。この人はずっと読書家で、これまでに数万冊読んでいるらしく、自分の勉強不足感をすごい感じた。
読了日:5月14日 著者:成毛眞

恋愛の最初のスタートとして、服装や身だしなみ、髪型に気を使い、嫌われないことを大事にと説いている。前半は著者のこれまでの恋愛経験、ナンパ経験。後半は婚活パーティーやそのテクニック、気を付けるべきことを書いている。著者がこれまで多くの恋愛を経験してることは分かったが、この本にはそれほど価値が見いだせなかった。
読了日:5月13日 著者:郷田ゴー

前から読みたいと思っていた一冊なので、読めてよかった。日本人を論じる本であり、前半は確かに日本人について考察しているが、後半は日本人とはあまり関係がなく、グローバル化の話やリベラリズム、ネオリベについて述べている。それぞれの主張がコンパクトに分かりやすくまとまっており、構成や主張も明確。今年読んだ中でトップ3に入るくらい読みごたえがあった。また、引用されている著書の殆どを僕は読んだ事がなかったので、勉強不足を感じた。これからも継続的にやっていきたい。
読了日:5月13日 著者:橘玲

初めて読んだ道草。読んでいて、この小説に出てくる問題は現在でも同様に存在しており、人と時が変わっても、結局人は同じようなものなんだろうなと思った。この時代にこれだけ的確に人間の真理を描き、しかもそれを読ませる力があるのは本当に才能があるのだと思う。他の作品も気になったので、集中して読んでみたい。
読了日:5月12日 著者:夏目漱石

スピーチとライティングの2パート構成。本のレベルが低く、読む必要はほぼないと思った。
読了日:5月12日 著者:荒木晶子,筒井洋一,向後千春

京都も洛中と洛外でこんなに差があるとはな~。福島出身の自分からすると、京都も東京も羨まし過ぎるんだけどな。初めてこんな京都の事を語った本を読み、また歴史でも勉強しようかなと思う。この著作は文章に味があってよかった。そういえば、まるたけえびすの唄で、♪ろくじょうひっちょう通りすぎ~、と七条通りの事をひっちょうって歌ってて、疑問に思ってたけど、この本を読んで納得した。
読了日:5月11日 著者:井上章一

どんな内容の本かと思ったら、残念な人のことを書いているのは1章だけで、それ以外は心構えというか、どう考え、どう動くべきかということについてであった。それほど新しさは感じないが、まあまあ面白かった。
読了日:5月11日 著者:山崎将志

正直見た目が威圧的だったので、この人の本を手に取るのを避けていたが、もっと早く読んでみればよかったと思った。以前に誰かが、破産や投獄、大病を経験している人は優れた経営者やリーダーになれるみたいな事を言っていたが、この方もそれを経験しているだけあって、真理を説得力を持ちながら語っているように思えた。そういえば最近本を読むスピードが速くなったかなと思う。でも、もうちょっと速くしたい。
読了日:5月9日 著者:佐藤優

初めて読んだDaiGoさんの著作。この本を読んでいてすごい勉強家なんだろうなと思った。いつも驚異のメンタリズムで人々の心理を読み解き、操作しているようなイメージがあるが、それもこの知識量と勉強量から来ているのだろうと思う。この本は人生をラクにする心理学的な考え方がメインになっているが、本業のメンタリズムの本も読んでみたい。
読了日:5月9日 著者:メンタリストDaiGo

情報収拾能力、同調能力、責任能力がリーダーには必要。ハイパーラポール、スコトーマ、リアライズドヴァーチャリティ、ホメオスタシスとフィードバック、Rゆらぎ、RAS、視覚と記憶の共感、メソッド、プラーナ、情動脳。
読了日:5月9日 著者:苫米地英人

初めて読んだドラッカー。これからまた勉強しようと思う。経営に関する能力だけでなく、その他の分析も素晴らしいと思った。
読了日:5月8日 著者:P.F.ドラッカー

ビートたけしさんの本は初めて読んだ。魅力に溢れる人だなと思う。漫才に限らず、映画監督としても活躍するたけしさんの普段テレビで見るような語り口が本の中にもあり、たけしさんの声が自然と聞こえてくるようだった。彼なりの分析をしていて中々面白かった。
読了日:5月8日 著者:ビートたけし

初めて読んだドストエフスキー。主人公の友人が鰐に呑み込まれるも、生きていて会話も出来る。腹を開いて助け出すべき状況だが、鰐の持ち主であるドイツ人には所有権があるし、お金を渡されても譲る気はないと言う。役所に行っても、前例が無い、勝手に呑み込まれた方が悪い等というやり取りが行われるトンチのような展開。カラマーゾフや罪と罰で知られるドストエフスキーの作品とは思えない面白い話だった。
読了日:5月7日 著者:ドストエフスキー

会計の勉強をするのは初めてなので新鮮だった。より高いレベルの知識やスキルを得られるように頑張って行きたい。この本はコンパクトにまとまっていて良かった。
読了日:5月7日 著者:波光史成

アニメでしか観たことが無かった名作。本だとより作者の世界観が感じ取れて良いなと思う。ネルロとパトラッシュ、なんて可哀想な人生だったんだろう、どうして周りの人達が助けてあげなかったんだろうと思うが、現代に住む私たちも気付かない振りをしてこのような人達を見捨ててしまっているのかも知れない。金持ちの言う事には逆らえないという状況や、多数の人が住み、個人の繋がりが希薄な現代社会ならこのような事は容易に起こり得、人間社会の暗い部分を上手く表現しているのが、この作品が長く語り継がれる要因なのかも知れないと思った。
読了日:5月7日 著者:ウィーダ

勉強中のチェス。ルールや駒の名前の由来などが分かって良かった。これからはもっと棋譜を読んでいこうかなと思う。
読了日:5月6日 著者:渡井美代子

何事も自己中心主義ではダメですね。謙虚でかつ尊敬の念を持って接しねば。練習と勉強あるのみかな。
読了日:5月6日 著者:佐藤綾子

性格を変えるというので、ある程度精神論的な主張かと思ったら、脳内の物質や構造、ホルモン等についてやや詳しく載っており、面白かった。ただ、最終的に言ってることは、自分の弱い部分も認める事、自分が幸せに生きられるように生きることとしており、そのために価値観の変革や食生活、物事の捉え方の変化等が必要だとしていた。面白かったので、他の本も読んでみたい。
読了日:5月6日 著者:高田明和

少し古い本だが、ハンガリーやチェコ、スロバキア、ポーランド、ルーマニア、ウクライナ等の強みや魅力が照会されており、確かにチャンスに溢れていると思った。色々と勉強せねば。
読了日:5月5日 著者:大前研一

養老さんの初めての著書。バカの壁は読んだ事ないが、まず始めに東大医学部の経歴に驚いてしまった。以前に国家の品格の藤原さんの本を読んだが、世代が近いからか通じる物があると感じた。官僚に地方に住ませ、農業を体験させるというのは面白い案だと思うし、是非やってもらいたい。また、地方分権論に対してもそもそもその地方が信頼に足りるかという点で切り返しており、その点は確かに考えなきゃなとは思う。全体的に主張が的を射ており、しっかりとしている。また別の作品も読んでみたい。
読了日:5月5日 著者:養老孟司

就活は茶番とし、学生側や企業側の立場から、就活情報社会の中で踊らされる現実を書く。確かに問題ではあるが、実際現実的にこの茶番を止めさせ、改善するための方策が無い。学生側からすると、何でこんな事に巻き込まれなきゃならないんだっていう感じ。もっと良いシステムはあるはずなのに。
読了日:5月4日 著者:大沢仁,石渡嶺司

時期としては第一次大戦後ぐらいだが、その当時ここまで人間心理を言い当てる事が出来るのはすごいと思った。勉強になることがたくさん載っている。この本で一応1000冊。マンガを含めないで1000冊も早く到達したい。
読了日:5月4日 著者:B.ラッセル

基本的には人として大事な事を纏めたもの。こういった物は本当に心に刻んで実践していかなければなと思った。
読了日:5月3日 著者:山﨑武也

書店にあったので立ち読み。著者が速読日本一にも輝いたことがある講師だと言うが、本の内容としては薄っぺらい、物足りないという感想。速読に必要なのが、視野の広さと、文字ではなく感覚・イメージで理解する能力、理解の速度を上げる事とし、視野を広げるため、文字をイメージとして捉えるためのトレーニングが載っている。そして、理解の速度を上げるには、目的意識を持ち、理解出来なくても速く文字を捉える事で慣れて徐々に出来るようになるという、脳の可塑性に頼っている。確かにその通りかも知れないが、とても物足りないと思った。
読了日:5月3日 著者:角田和将

なるほどな~がたくさんある。これまで自分で理解出来ない人の行動にどう対応していけば良いのかと悩まされたが、こういう裏と分析があれば、もっと円滑にコミュニケーション出来ると思った。自分はタイプ3と5の混合に近く、欠点やストレスを感じたときの行動等はそのままであった。自分を成長させるためには自分の欠点を向き合って、価値観を多様に作っていかなきゃな~と考えさせられた。
読了日:5月3日 著者:鈴木秀子

今まで全然意識したことがないような事がたくさん書いてあり、いかに自分が自分本意なコミュニケーションをしているのかが思い知らされた。ロジカルな事ばかりだけでなく、もっとこういうソフトな面も勉強しようと思った。
読了日:5月2日 著者:菅原美千子

これまでに読んだ大前さんのどの本よりも、具体例と個別的な現状分析が書いてある。少し古い本であるが、この分析能力の高さには驚かされる。今現在の世界の分析も見てみたい。
読了日:5月2日 著者:大前研一

経験談が多く、たくさんの失敗例と成功例が載っており、できるセールスマンなんだろうなと思った。ただ、もう少し体系的に書いてあるともっと良いと思う。
読了日:5月1日 著者:阪本亮一
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