みなさんこんにちは\(^o^)/
アメリカの大学の卒業式で多いのが、
有名人が卒業生に対してスピーチをすることですが、
今回は印象に残るスピーチにはどのような特徴があるのか紹介したいと思います!
以下では、
スピーチ・プレゼンに大切な8つの要素を書いていきます。

1.自分の年齢や世代をきちんと伝える
スピーチするのは成功している人ですが、
そのスピーカーがどれくらい卒業生と離れているのか、
どんなバックグラウンドがあるのかをきちんと伝えることで、
説得力が増すようにしています。
2.一番始めに場を和ませる
緊張した状況ではスピーチを聞いても頭に入って来ません。
最初にリラックスしてもらった状態でスピーチすることで、
すんなりと本題に入って行けるようになります。
3.最初の一言目のインパクトを大切にする

一番リスナーが集中しているのは、
スピーカーの一番最初の言葉です。
ここに決まり文句やインパクトのある言葉を持って来ることで、
スピーチにずっと興味を持ってもらえるようにしています。
4.最初のスピーチの後に不自然なくらい間をあける
これはスティーブ・ジョブズも使っていたテクニックです。
インパクトのある言葉の後に2~3秒の間を空け、
聴衆に考える時間を与えているのですね。
なので、
さらにスピーチに興味を持って聞いてもらえるようになっています。
5.実体験に基づいて話す
架空の話やどうあるべきかなどは誰にでも話せるでしょうが、
それを聞きたいという人はいないでしょう。
聴衆の興味があることは、
実体験に基づいたストーリーと教訓なのです。
これによって説得力が確実に増すことは言うまでもありません。
6.ここだけの秘密という話し方をする
リスナーにとっては、
今この瞬間に聞いているスピーチがとても価値ある物のため、
得した気分になりますし、
もっと知りたいという欲求や興味も湧いてくるでしょう。
また、
秘密を打ち明けられると人は信用してしまうという性質もあります。
7.何がポイントか明確にスピーチの核心をつく
スピーカーが何を1番に伝えたいのかを自分のストーリーや何度も強調することで、
伝えようとしていると、
リスナーは次第に何故そんなに?という気持ちになりますし、
スピーチの内容にももっと興味を持つようになります。
簡潔で説得力があるスピーチは誰にでも好まれますね。
8.常に謙虚な語り口調で
成功しているからといって、
傲慢な態度のスピーチは誰も聞きたくないですね。
謙虚でいることが、
成功してから必要とされる重要な素質なのだと思います。
また、
自分はまだまだだという謙虚な気持ちがさらに学習意欲を掻き立て、
それがさらに成功に繋がるというもの。
スピーチしている時も同じで謙虚でいることが、
望まれますね。
以上の8つの要素を取り入れ、
みなさんもスピーチ・プレゼン力の向上を目指しましょうね。
それでは、また!