みなさんこんにちは\(^o^)/
大人になるに連れて、
毎年毎年1年があっという間に過ぎると感じるようになってきますが、
みなさんはいかがでしょうか


子どもの頃は永遠に時間があるかのように思っていたのに、
大人になると1日1日が本当に早く過ぎ去るように感じます。
僕も年を重ねるに連れ、
特にこの2、3年は時間というものがあっという間に過ぎ去っている感覚がします。
では、
この現象がどうして起こるのか考えたことはありますか

それには実は心理学理由が隠されていたのです。
みなさんはジャネーの法則を知っていますか


この法則は、
人生のある時点における心理的な時間の長さは、
年齢に反比例するという法則です。
例えば、
50歳の人の1年はその人の人生の50分の1を占めることになります。
同様に考えると、
5歳の子どもの1年は人生の5分の1を占めることになるのです。
こう考えると、
その1年の心理的な密度が変わってくるため、
年をとるに連れ、時間が早く過ぎ去るように感じるようになるのです。
また、
一般的に言われているのは、
人は19歳までの経験が心理的に人生の半分を占めるそうです。
これは、
この年齢までは新しいことを次々に経験しているため、
1年の濃度が濃く感じるためです。
つまり、
時間の長さはどれだけ新しいことを経験したかによって変わってきます。
年を重ねてくると新しいことが起こるのが少なくなりますし、
大体のことはこれまで経験したことの繰り返しか、
少し変化を加えた物となってくるため、
早く過ぎ去ると感じてしまう訳です。
こう考えると、
人生を濃いものにするためには新しいことを次々に経験していくことが必要となりますね。
ルーティンワークなどを繰り返していると、
過ぎ去る速さはこれまた速くなるでしょう。
意識的に新しいことを採り入れて行きたいものですね。
それでは、また!