「クロージングがしんどい」
という声をよく聞きます。
なぜ、しんどいのか。
僕もありました。
クロージングや、
クライアントワークが疲れる。
億劫でしょうがない。しんどい。
2-3時間、目一杯セールストークをして、
「検討させてください」
と言われ、結局そのまま音沙汰無し。
そんな経験を何回もしました。
でも、今ではそんなストレスはゼロどころか、
クロージングを楽しんですらいます。
その秘訣をお話しします。
↓
そもそもなぜ、クロージングがしんどいのでしょうか？
それは「商品を売ろう」とするから。
そもそも、他人はコントロールできません。
買うか、買わないかは相手が決めることです。
にも関わらず、
コントロールできないもの（成約）を
無理やりコントロールしようとするから、
苦しくなるわけです。
だとすれば、クロージングにおいて、
コントロールできるものとは何なのか？
答えは、自分の動き。
もう少し掘り下げると
「クロージングスキルを上達する」
ための動きに集中することです。
つまり、
・コントロールできないもの（結果）
への執着を手放す
・その分、コントロールできる
「上達のための動き」に集中する
・結果が成功でも失敗でも、
上達の経験値を積むことを楽しむ
ということで、
モチベーションやパフォーマンス
がぶれなくなるということ。
結果、しんどさゼロ(むしろ楽しい)の
クロージングスタイルが完成します。
ちなみに僕は
「お客さんに買わせる」
のではなく、
「お客さんに想像以上の
価値を提供するスキルを上達する」
という目的でクロージングします。
ある程度それが身についた状態で、
試しにこちらからオファーをやめてみたら、
お客さん側から
「どうしたら、
ケイスケさんのコンサルを受けられますか？」
という逆オファーが出てくるようになりました。
「自分が本当に欲しいスキルを身につけること」
を目的とした途端に、
クロージングのストレスがゼロになったし、
ただ話しているだけでお客さんから
オファーされるようになりました。
これが本当のWin-Winってやつだと思います。