■空海を京都国立博物館で観る | 猫と書道な日々

猫と書道な日々

書道バカとそれを見守るネコさんとの生活

空海「聾瞽指帰」を観るために、京都国立博物館までやって来た!

一昨年、高野山まで行ったのに観られなかったものだ。東京国立博物館で、空海「風信帳」を観て感動して書道を始めた私にとって、この作品を観るのが夢だった。

{AC850BFB-9565-4FA5-AFF2-4455DEAFD596}

空海24歳、王羲之の影響が各所に現れている。戯曲のような作りになっていて、内容も優れてる。
「灌頂歴名」まで展示されていた。涙が出そうになった。
{31510B3E-4EC7-4B5A-8FBF-C5D986A4A419}

{6C744D54-C1DE-43F8-AF17-B1DE03F0E884}

その後、京都ぶらり散歩。
のんびりとした鴨川や、錦小路を散策。
楽しい日帰りの旅でした。