■空海を京都国立博物館で観る空海「聾瞽指帰」を観るために、京都国立博物館までやって来た!一昨年、高野山まで行ったのに観られなかったものだ。東京国立博物館で、空海「風信帳」を観て感動して書道を始めた私にとって、この作品を観るのが夢だった。空海24歳、王羲之の影響が各所に現れている。戯曲のような作りになっていて、内容も優れてる。「灌頂歴名」まで展示されていた。涙が出そうになった。その後、京都ぶらり散歩。のんびりとした鴨川や、錦小路を散策。楽しい日帰りの旅でした。