先日私は、

師匠の塚田さんによるコンサルティング

 

「コーディネートコース」

 

を受講、その時印象に残ったやり取りが

あったので書き残していきます

 

さて

 

私は彼女に、

 

「本業と副業の違いは何か?」

 

と質問

 

それに対して彼女はこう答えられました

 

「本業は生活の為に行う仕事」

「副業は福利厚生は一切期待できないけど、

 楽しんで取り組む仕事」

 

副業とは楽しむもの

 

「私を含め多くの日本人は、

楽しむことにどことなく罪悪感や

羞恥心がある気がします」

 

こう話したら塚田さんは、

 

「そうです」

「だから多くの日本人は貧乏なんです」

 

と仰いました

 

なぜなら副業は七赤金星の象意

 

七赤とは楽しむという意味がある

そして「一つ足りない」という意味もある

 

だから副業がうまく行くコツは、

 

「楽しむこと、そして全力でやらない事です」

 

こう話されました

 

確かに学生時代のアルバイト先で

一番うまく立ち回っていたのは、

 

「あーだりー」

「もうやめてえよー」

 

などとボヤキながら仕事するタイプでした

 

余計なことはしない

不満を持たない

 

ある意味肩の力の抜けたタイプです

 

「何となく分かりました」

「しかしアルバイトに命をかけている人間もたくさんいます」

「私もそんな人間たくさん見てきました」

 

こう疑問を呈すると彼女は、

 

「生活の為にアルバイトにどっぷりつからざるを得ない」

 

「これはしかたないこと」

「そうしなければ食べていけないから」

 

これは私も分かります

 

しかし仕方ないとはいえ、

七赤金星の凶作用が働くことには変わりません

 

七赤とは現金収入

 

その七赤の凶が働くと、

ますます現金が遠ざかります

 

だからますますアルバイトにシャカリキに

 

まさに悪循環です

 

こういう方、たくさんいるでしょう

 

私自身、仮吉方を取ってから10年

 

何だかんだお金が必要な時、

必要なだけ入ってくるので、

何とか生きてこられました

 

しかし、満足する収入にはまだまだ程遠い

 

こんな状況に置かれた人間がどうやって

人生を上昇させていくのか?

 

塚田さんはこう仰いました

 

「切り替える事です」

 

 

「?切り替えるとは?」

 

「私もお金が無くて追い詰められた時がありました」

「苦労してお金を稼いでいた時心の支えになってくれたのは2人」

 

「一人は母です」

「母は「自分の娘が一番だ」こういうメッセージを発してくれました」

 

「だから私はどんなことでも頑張れた」

 

「そしてもう一人は村山先生」

「先生は、君は僕に縁があって僕から気学を学んだんだ」

「そのことに自信を持ってほしい」

 

「こう言って頂けたから生きてこられた」

 

そう仰るのです

 

私は塚田さんから10年以上学んでいますが、

確かに10年間で大きく人間が整ってこられたなと

僭越ながら思います

 

それ程彼女の進化はめざましい

こう感じています

 

「だから杉本さんも、

 村山先生から学んだことを思い出して欲しいのです」

 

こう話されていました

 

確かに私にとっても、

村山先生との対話はまさに、

宝物の様な輝きを放っています

 

心の奥底のコンプレックスを

唯一見抜かれたり

 

思いもよらなかった

私の適性を示して下さったり

 

当時31歳

 

この体験が支えとなって30代の私は、

少々無茶な事にも挑戦できましたね

 

そして40代

 

自分の理想とは程遠い仕事をしていて

時に自尊心が揺らぐこともあります

 

そんな時には、

 

「俺は気学と縁が繋がった人間なのだ」

「村山先生や塚田さんから学ぶ幸運に恵まれた人間なのだ」

 

そう思っているから頑張れる、切り替えられるのです

 

という訳で、

何だかすごく納得する話でした

 

さて

 

これだけだとただの自分語りになってしまいますね

なのでもう少し

 

塚田さんはこう続けました

 

「自分の理想と現実にずれがある人は、

 こういう切り替えの心を持っていればいずれ、

 収入が変わってくる」

 

 

どういう事か?

それは、

 

「必要な時に千円、二千円。。こういう具合に乗り切ってきた人は

 いずれ、桁が変わって1万円、2万円。。」

「こういう化学変化が起きる時が必ずやってきます」

 

という意味です

 

私はこれを聞いた時、また希望が湧きました

 

「分かりました 学びと発信を続けていきます」

「そしてその先に何があるのか?見てみたいと思います」

 

こう返事をしました

 

気学とはそもそも、3年や5年やっただけでは

自分の理想にたどり着けないケースも多々ある

 

だから投げ出す人が多いそうです

 

村山先生や塚田さんはそれに対し、

 

「結果が出るまでやれば良いんだよ」

 

こう仰っていました

 

そう

結果が出るまでやり続ける事

 

それぐらいして初めて運勢は変えられる

 

収入の桁が上がるのは

その境地に達してからだということですね

 

以上です

かなり長くなってしまいましたが、

最後まで読んで下さりありがとうございました

  

                    圭司