こんばんは、圭司です

ラッキーフードの献立

・1/15(月)~1/18(木)

更新しました





どうぞ参考になさって下さい
 

さて

私の母親(一白)はここ2日で、
ようやく日盤吉方に
自ら行くようになりました

今までずっと体調が悪く、
遠出が難しい状態でしたので、

「したくともできない」

そんな現状だったのですね

まあ、正確に言えば、
メンタルの悪さが体調にまで
響いてしまっている

こんなニュアンスと言う方が
より正確かもしれません

まさに

「病は気から」

この言葉を地で行くような
状態だったとも言えそうです

そもそも本当に悪ければ、
外出などできないですしね

元々私の母は一白水星らしく、
何事も裏側を見る癖があります

なので必然的に、
不安症の傾向が強いのは当然です

そこに24年早々、

・災害
・政治的混乱
・芸能界の大スキャンダル

等々たくさんの問題が噴出

ますます先行きに対して
不安を募らせていました

それこそ、

「もう日本は滅びる」

ぐらいまで思い詰めてしまったのです

そんな母に対し、
二黒の私はどう寄り添えば良いのか?

師匠の塚田さんにこのことを
相談しました

それに対し塚田さんは母に、
日盤吉取りと恵方参りを
勧めてこられました

が、

母は体調が悪いからと
難色を示した私

「一体どうやって
 母をその気にさせれば良いのか?」

と聞いたら、
その答えが大変ふるっていました

彼女は私に、

「生き残りたければ気学の実践を
 しようと言って下さい」

こう仰ったのです

私は大変驚きました

何故か?

母の精神状態を無下に否定せず、
その上で建設的な対応を
示して下さったから

普通は根拠もなく

「日本は滅びる」

なんて言うと、
多くの人は失笑するからです

が、

彼女はそんな母を否定されなかった

これは正直、
中々得られない体験でした

そしてその後すぐ、
母にこの旨を伝えたのです

この言葉が、
元々素直な母の琴線に響いたに
違いありません

ややあって、
日盤吉取りを
自ら始めてくれたのです

ただ母は昔は吉取りをやっていました
また、村山先生のファンでもあります

だから本人が積極的に
なりやすかったのもあるでしょう

しかしそれを割り引いても、
挫折した人間を再び立ち上がらせる

そんなアドバイスを下さった
塚田さんには感謝の気持ちで
一杯ですね

ここで易の一つである

「地雷復」

を見てみましょう

まもなく終わる23年

今年は二黒土星が
東に廻座しています

これは、

「一度挫折した何かが、
 形を変えて戻ってくる」

そんな意味がある卦なのです

母を含めた多くの女性達
これは二黒の担当です

なので彼女達は23年、
失った何かが一気に
戻ってきた筈です

それが23年の終わり間際、
母にも起きたという事ですね

その上
一白水星にはようやく、
運勢上の旭日が
差し込んでくるところに来ました

いよいよ一白の母は、
活動の春を迎えようとしているのです

私も引き続き気学を学んで、
母をサポートしていこう

そう決意した次第ですね

ありがとうございました  圭司