3年以上使っているエフェクターケースですが、ボード本体はフェルト素材が貼り付けられているタイプでした。
そこにマジックテープ(オス)を張ったエフェクターを配置して固定していたわけですが、数回前の更新時にフェルトが破れてしまったので、マジックテープ(メス)を購入して一面に貼り付けて使っていました。

しかし、、、フェルトを剥がした面は合板の上にボール紙のようなものが貼られており、それに気がついたのはマジックテープを張った後。エフェクターを固定する際に張ったものを一度剥がしたら

「ベリベリ。。。」

マジックテープの接着面ごと剥がれました(^^;;

しばらくは慎重にあつかっていたものの、いよいよボード全体に症状が広がりもたなくなりました。

マジックテープを再度貼り付け、スノコ型の自作、以前やっていたように、スチレン製のカラーボードを使った固定、木製かFRP製の板を使った固定など、色々考えてホームセンターへ。。

適切な素材(コストや加工の手間、また配置換えするときの手間など)を考えながら探しているとこんなのがありました。

「プラダン」

所謂、プラスチック素材の段ボールです。切り出しも容易だけど、なんといっても安い!畳一畳サイズで600円ちょっと。ボードの内寸ピッタリと縦横5ミリずつ小さくしたものを2枚ずつ約300円で加工してもらっても1000円程度。それでも材料があまりました。厚さは約5ミリ。4枚重ね(プラダン同士は両面テープで固定しつつ)ました。

その状態がこれです。

イメージ 1


イメージ 2

カラーバリエーションも豊富で黒を選びました。
マジックテープ(メス)は、今回一面には貼らず固定位置を確認しながら、エフェクターのサイズに切って貼り付けました。

思ったより手間もかからずスムーズに作業終了。音出しもして接点不良もなく完成しました。


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5



とても便利な素材が見つかってよかったです(^^)