まだ信じられないのですが....
8月5日の朝に、母が亡くなりました😭
葬儀も無事に終わりまして、やっと少しずつですが心の整理がつき始めたので、ぼちぼち母の事書いていこうかと思います。
特に変わらない日々を送っていたのですが、なんとなく食事が進まないと弟から聞き、何日か前からペースト状のモノを作って持って行ったりしていました。
それも食べたり食べなかったり....
前日から熱があり、食事もほとんど食べない、水分もあんまり飲まない、ぃぇ、飲めない感じ。
息づかいも荒い感じでした。
シャワーの日だったんだけど、その日はやめておこう、って事で足のマッサージしたりして帰りました。
夜も熱が下がらず、心配していたのですが、次の朝になって弟から
「熱が下がらない、38.6℃で呼吸も荒い」
って連絡あって、すぐに実家へ行きました。
確かに苦しそうで、体も熱い。
汗でパジャマもびっしょりだったので、オムツを取り替えて、着替えさせました。
水が飲めないみたいだったので、綿棒にOS-1を浸して口を潤してあげて、しばらくしたら36.8℃まで下がりました。
なんとなく落ち着いて来たので一度自宅に戻り、やり残した家事を済ませてまた実家へ。
兄にも連絡していたので、仕事へ行く途中で戻って来て、顔見て安心してまた会社へ行ったそうです。
足のマッサージもしてあげたりして、側に居たんだけど、神頼みしてこようと、畑の奥のお稲荷さんに
「熱が下がりますように」
って、お願いに行きました。
ほんの数分だったと思います。
部屋に戻ってベッドの傍からまた綿棒で口を潤おそうと思ったら、舌の位置がおかしい⁉️
あれ?
呼吸してる?
すぐに弟に血圧測ってもらったら、エラーで、脈もどこで測るのかアタフタしちゃって、すぐに119番に電話しました。
心臓マッサージをする様に言われ、弟がすぐに始めて、私も途中で交代したんだけど、呼吸してるのか?マッサージの音なのか?わからなくて
そのうち消防車と救急車が到着して、救急隊の方が6名で蘇生処置をして下さって、病院も受け入れ先がすぐに決まったんですが、もうすでに心停止状態でした。
病院の先生に死亡確認をして頂いたのが10:03分でした。
119番通報が9:27分だったらしいので、40分弱の出来事でした。
さっき着替えさせた時に、私の腕をツネってたのに....
そんなに呆気なく逝ってしまうの?
水も口につけてあげると布団で顔を隠したり、ついさっきまでやってたのに?
本当に、まさかの、最期でした....
自宅で訪問医療をしていれば問題なかったんでしょうが、病院には通院だったし、自宅で亡くなると警察での検死があるそうで、病院で刑事さんお二人から話を聞かれて、母はそのまま警察へ搬送されました。
検死の先生が決まっているらしいので、その先生を待っての検死なので、夜になるとの事でした。
弟と私は自宅に戻り、またすぐに先程の刑事さんがいらして、お家の中やベッドの部屋の写真を撮ったり、合鍵の数や事件性がないとは思うけどの前置きで色々聞かれました。
警察が入る前は片付けたり物を動かしたりしない様に言われていたので、刑事さん達がお帰りになると、母がいつ戻って来ても良い様に、部屋の片付けが始まりました。
何かしてないと、いられない感じでした。
兄も仕事を早退してきて、たくろーも早退して来ていたので、弟と私の4人で母が帰って来たら安置する場所をキレイに掃除しました。
昔の古い家なので、エアコンが効く部屋が茶の間しかなくて、夏の暑い時期だとドライアイスだと限界があるらしいです。
葬儀屋さんに連絡すると、お家に居られるのは土日まで。
月曜日には安置所に移動すると言われました。
1人で棺の中で冷蔵庫みたいな感じだと寂しいかな、とも思いましたが、真夏では仕方ない様です。
警察からの連絡を待ちながら、いつ呼ばれてもいいようにしていたのですが、なかなか電話がかかってこない....
結局、9時前に連絡があり、葬儀屋さんに電話したら車の用意がすぐに出来ず、10:30に警察署で待ち合わせ。
少し早めに行って刑事さんから説明を受けて....
母の死因は「老衰」でした。
事件性はないとの事で、解剖とかされる事なく検死は済んだ様です。
お医者様がお忙しい先生らしく、到着が連絡あった少し前だったので、それでも次の日ならなくて良かったです。
母を乗せた車の前を先導して実家へ帰り、救急車で運ばれてから13時間後にやっと帰って来れたお母さん。
葬儀屋さんも夜遅かったので、ある程度の設置をして下さってから、お帰りになりました。
気付いたら11時半過ぎてて、長い一日は終わりました。
ぼちぼちつづきます....
